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3月17日(水) 自主防災会長谷川様に4号公園東側階段の手すりをペイントして頂きました。

4号公園東側の階段手すりが経年劣化で古くなり、サビが目立ち始めたことから自主防災会の長谷川様がペンキの再塗装をしてくれました。

この様に風雨にさらされ、だいぶ錆が浮いてきていました。

仕事は段取り第一と、前日に錆取りをして下さり、当日には、朝8時から作業をしてくださり、すっかり綺麗になりました。

長谷川さんは、過日も、1号公園の高い支柱もお一人で塗装をしていただいたのですが、日頃から、あたかも当然のように自然体で『気づく』『考える』『行動する』を実践されておられるので、本当に頭が下がります。

ありがとうございました、感謝 (坂口)

 

 

2021年03月21日

3月15日(月) 自主防災会有志と都市計画課合同で1号公園の枯れツヅジの撤去作業を行ないました。

自主防災会の多くの有志の皆さんが、1号公園の枯れた大きなサツキの伐採処理に参加してくださいました。

有難いですね。

朝倉台住宅が開発されてから、40数年経っていますから、公園の樹木にも高齢化もやむを得ないですね・・・

枯れてしまったサツキには、毎年、綺麗な花を咲かしてくれてありがとう、との感謝の想いです。

都市計画課から2名の職員さんがトラックを出してくださって、搬出処理が助かりました。

今日のように、行政側と住民がお互い協力して安心安全な町つくりができることに最高の喜びを感じます。

これで、もう危なくないですね~(^o^)

好天の中、公園に3歳児と5歳児の男の子を連れて遊びに来ておられたご婦人から、「いつも1号公園を綺麗にしていただいてありがとうございます。小さい子どもでも、安心してこの公園に来れますので本当にありがたいです」と私、お礼を言われました。

この住民のご婦人からの一言、嬉しいですねー!

本当に15名もの有志の皆様、お疲れ様でした。(坂口)

 

2021年03月16日

3月10日(水) 集会所で映画上映会を開催しました。

3月10日、自主防災会主催、ボランティア朝倉台共催、自治会協賛による映画「FUKUSHIMA50」が集会所で上映されました。

参加者26名。

3月11日の東日本大震災の10年目を迎える前日に、タイムリーな映画会でした。

物語は、福島第一原子力発電所を舞台に未曾有の事態に直面した現場で、最前線で戦った人々の姿を描いたもので、ドキュメンタリーと特殊撮影を交えながら迫真に満ちた映画で、今更ながら大地震時の津波の恐ろしさを身をもって感じた映画でした。

昨年3月に全国ロードショーでしたが、新型コロナ発生で世間はてんやわんやの大騒ぎの中で密を避ける意味で直接映画館に足を運べなかった方も多かったと思いますので上映できて良かったです。

 

2021年03月10日

3月9日(火) 自主防災会会員有志で1号公園の整備作業を行いました。

3月9日(火)朝倉台1号公園周りの低木樹木が枯れ、公園周辺の杭も古くて腐食し、さらに、杭に多くの釘があるため、子ども達が遊ぶ際、服に引っかかったりケガが起こることも予想されるため、自主防災会会員有志で公園の整備作業を行いました。

杭を抜きますと数十本にもなり至る所に釘が飛び出していました。

市・都市計画課には、必ず事前に相談してから動いていますが、自主防災会の皆さんに申し訳ないと、急遽、トラックを出していただき全ての杭や古木等の後処理をしていただきました。

これにて、1号公園の周りもスッキリしましたので、子ども達は安心して思い切り遊べますね~。

私たちは、まずは、地域内での諸問題は出来ることは自分たちでやり、できないことは行政にやってもらう、そのような心意気で住み良い朝倉台を目指して活動していますので、好天気の今日、気持ちの良い汗をかいた一日でした。

定年退職したら、教育と教養が大切だと言われます。

教育⇒今日、行くとこがある。
教養⇒今日、用事がある。

日々、『生きがい』や『やりがい』があることは、本当に幸福なことではないでしょうか。

(坂口)

 

2021年03月10日

3月4日(木) 自主防災会有志で西5丁目の道路の凹み補修を実施しました。

正月以降、自主防災会の堂本副会長と小松さんとで、朝倉台住宅内道路の凹みを補修してきたのですが、うっかり、西5町会1班の道路の凹み1箇所を見落としたため今回補修作業となりました。

この様にアスファルトがめくれて穴が空いていました。

市の土木課から提供を受けたアスファルト補修剤を使って補修開始です。

水をかけてマキタの電動ハンマーで突き固めます。

ついでに、その凹み箇所周辺の道路の傷み数か所も、2時間半かけて全て補修しました。

綺麗に補修できました。これで夜間の補講も安心ですね。お疲れ様でした。(坂口)

 

2021年03月09日

3月7日(日) 自主防災会の月次ポンプ点検と薪割りを実施しました。

今月も自主防災会では月次ポンプ点検等を実施しました。

まずは、作業前の検温! まだまだ、気をつけて作業しないとですね(^o^)

どれも一発でエンジンが掛かり、快調でした。

ポンプ車点検後、油圧式マキ割器を使用して樹木の処理を行いました。

これは、有償ボランティアの高齢者生活支援『いろりの和』あさくらが、高齢者の方から、庭木の処理依頼があった場合、直径10㎝以上の太い木、1m以上の長い木については桜井市のグリーンパークへは持ち込みができないため、一旦、自主防災会が引き取ったものです。

これを油圧式薪割り機で細くマキ用に割って災害時の備えとして処理しています。

これだけの薪があれば災害時、薪ストーブで煮炊きが出来ますね。

また、他の方は、桜井市の許可を得ている防災倉庫ののり面を拡張する工事の事前準備作業を行いました。

限られた場所をさらに有効利用できる広場に拡張します。
これも、大災害時への備えとなります。

会員有志の皆さま、ポンプ点検後、3時間にわたる力大変仕事お疲れ様でした。

ありがとうございました。(坂口)

 

2021年03月08日

2月24日(水)里山クラブ有志数名の皆さんで朝小農園の草取り畝起こしをしました。

2月24日(水)朝小農園を、今年も森川さんから耕運機をお借りしてPTA会長の岡田さんが畑を耕し、里山クラブ有志数名の皆さんが草取りと畦つくりに汗を流してくださいましたので畑はふかふかになりました。

綺麗に畝起こしが出来ました。

また、別の有志数名の皆さんがプール横のサツキの古株除去を担当してくれましたが、実は、これが大変な作業になり行き詰ったため、やむなく森川さんが、ご自宅から「ウインチ」をもってきてくれまして、そのお陰様で何とか20数個の古株全てを取り除くことが出来ました。

機転の判断をされた森川さんのお陰です!

古株は乾燥させてから処理することにして、次回は、雑草の根取り作業を丁寧に行った後、今後のことを考えて防草シートを覆うことにします。

過去、この場所は何度も草刈りの作業を行ったものの、雑草の勢いには勝てず、朝小プールでの児童の水泳教室の際、小さな虫が多く浮いていたようで、今後は、子ども達は虫のいない綺麗な水でのプールで泳げることが出来ることになります。

今日は、水曜日の一斉下校日でしたが、下校時間の14時40分、集合した校庭の朝小全児童の皆さんから、一斉に大きな声で「ありがとうございました」とお礼の言葉を頂きました。びっくりしました。こんなことは初めてでしたので・・・・

また、この日の夕方、私、住宅内を散歩していた処、3~4年生?かと思しきしらない児童から、自転車で通り抜けて行く時に、大きな声で、『こんにちは』との挨拶、さらに、『いつもありがとうございます』と御礼の言葉をもらいました。

私、びっくりしました。

日頃から、里山クラブの人たちにお世話になっている、ときっちり子供なりに感謝しされてているのかなーと、正直嬉しくなりましたです。

子ども達に、挨拶しなさいよ!など言わなくても、私たち大人のその姿を見て子ども達なりに成長していくのかなーと、温かい心地の夕方の散歩でした。

本日、ご奉仕くださいました皆さま、本当にお疲れ様でした。

特に、森川さんには感謝の言葉しかありません。

初めて明かしますが、森川さんは、元・ボーイスカウトなんです!(坂口)

 

2021年02月26日

2月22日(月)朝小PTAリサイクル看板を自主防災会有志で補修しました。

団地内ゴミ集積場に設置しております朝小PTAリサイクル看板が腐食し放置されていたり、きちっと固定されいないのが多数見つかり自主防災会有志で補修しました。

住宅内のあるゴミ収集場所に設置されていた立て看板を、地図を片手に徒歩で確認の処、全部で53か所あり、看板の補修を要するのが15個、内、ひどく傷んでいるのが9個でした。

元々木製看板で製作してあったので木が腐ってしまっていました。

町会によっては環境委員さんが補修してくれているのもありましたが、ほったらかしの所もありました。

そこでアルミ柱に変更しブロックで固定することにしました。

この箇所は、消火器の箱は何回も車に当てられて傷ついているので 立て看板同様、当てられない場所に設置し直しました。これで安心です。

朝小PTA会長の岡田さん、自主防災会副会長の堂本さんと長谷川さんとで4時間ついやしましたが補修工事は全て完了。

これにてリサイクル立て看板は長期間大丈夫です。なお、、昔、桜井市が立てたゴミ収集場所の看板は、全てが古くなって腐食したり文字が完全に見えなく、景観も損なう状態でしたので撤去し処分しました。

ブロック、セメント等の工事に関する費用はPTAに負担してもらっています。

補修作業は4時間かかりましたが、応援していただいた皆様、お疲れ様でした。(坂口)

 

2021年02月25日

2月20日(土)自主防災会員の長谷川さんが、1号公園内の照明灯柱のペンキ塗装をして下さいました。

朝倉台内には7つの公園があり住民や子供達の憩いの場となっております。

この中の1号公園内の照明灯の支柱が長年の風雨により塗装が剥げ、錆が浮いた状態になっていることを、近くにお住いの自主防災会会員の川端さんから指摘されていたのです。

近くのブランコなどの遊具は塗装していたのにうっかりスルーしていました。

20日、同じ自主防災会会員の長谷川さんより、「寒い日から一転して好天気になったのでポールの塗装をしたいのでペンキを頂きたい」と依頼がありましたので都市計画課から頂いていたペンキをお渡しして塗装作業をお任せしました。

長谷川さんは、日頃から、「気づく」「考える」「行動する」を実践されておられて、カネトメ電器さん近くの防火水槽場や畿央大幼稚園前の遊歩道側の草刈りについても、気が付いたら即ご奉仕して下さっています。

長谷川さんの手にかかるとあっという間に照明支柱がよみがえりました。

本当にありがたいことです。(坂口)

 

2021年02月21日

2月12日(金) 自主防災会坂口・堂本両副会長が県の安全・安心まちづくりアドバイザースキルアップ研修会に出席しました。

2月12日(金)県・文化会館で開催された、令和2年度 奈良県安全・安心まちづくりアドバイザースキルアップ研修会に堂本氏と坂口が参加視聴してきました。

1. 奈良県・安全安心まちづくり推進課の末武課長の挨拶

コロナ禍の中、三密に配慮した会場設営で、アドバイザー登録者と、知事から委嘱された元県職員の地域防災支援担当者の多くの参加者で満席でした。

2. 奈良県防災統括室 主幹 中野 順平氏 から
「感染症に備えた避難所運営について」

第三波の感染は、大阪に行った人からの感染が増加し、家庭内感染につながった。
また、社会福祉施設や医療関係の感染が一気に増加した。旨のお話がありました。

3. 県警本部犯罪抑止対策室 室長 上谷 賢治 氏
「特殊詐欺2020+1」

奈良県の特殊詐欺被害金額は、全国第16位になっている。これは、奈良県は資産家が多い(全国5位)との報道発表や、キッシュカードの1回の引き出し金額上限が50万円。大都市他府県は10万円なので、詐欺グループから奈良県が狙われている。等との話がありました。

4. 神戸学院大学現代社会学部社会防災学科 教授 松山 雅洋氏
「住民による災害時要配慮者の避難支援について」

 2004年・新潟県三条市の豪雨で、寝たきりのため高齢者のご主人が水害予知で2Fに垂直避難できなく亡くなられた事案。この三条市の悲劇から、2005年に内閣府ガイドライン「避難準備情報」、2006年「災害時要援護者の避難支援ガイドライン」ができた。

また、東日本大震災後の平成25年、災害対策基本法が改正され、各市町村に「避難行動要支援者名簿」の作成が義務付けされた。もちろん、本人の同意を得て地域の自主防災会などに事前提供要となった。旨のお話がありました。

桜井市でも福祉課が昨年策定しておりますが、残念ながら新型コロナの蔓延、集会・寄り合いの自粛のせいで未だ情報が地域にまで降りて来ておりません。

しかし、朝倉台では以前より自治会・自主防災会・民生委員がタッグを組んで「災害時住民支え合いマップ」を作成し、毎年聞き取り調査更新して高齢者・障害者などの災害弱者の把握に努めておりますので一安心です。

これもひとえに自治会員の皆様方のご理解とご協力があってこそ出来る事です。(坂口)

 

 

2021年02月13日

2月9日(火) 集会所横の防災倉庫を増設しました。

2月9日(火)小松さんが堂本副会長のサポートを得て、防災倉庫を増設してくださいました。

立派な倉庫が完成しました。

実は、昨年10月に亡くなられました、東2町会荻野俊郎元自主防災会副会長のご遺族から「故人の遺言ですのでお役立て下さい」と自主防災会に10万円をご寄付していただいたのです。

大変大切なお金ですので、後世に残る物をと思い倉庫を購入させていただきました。

多大な尊い命を亡くした阪神淡路大震災の平成7年、朝倉台自治会役員は「地域防災計画」を立てられたのですが、その策定に中心的な役割を担当されたのが、当時、自治会事務局をされていた荻野俊郎氏でした。

地域防災計画は、平成8年度自治会役員に公式に引き継がれましたが、残念ながら、朝倉台の自治会役員の任期は1年で全て交代となるため、平成8年自治会役員会は、(仮称)「朝倉台自主防災会設立準備委員会」を立ち上げ、自治会役員任期終了後、設立に向かって検討会議を重ね、翌年8月に、平成8年度の自治会役員が中心になり完全ボランティア組織の「朝倉台自主防災会」が産声を上げたのです。

設立当初は、全く手探り状態でしたので、地域防災計画を策定された故・荻野俊郎氏にも入っていただき、平成14年度からは副会長として、自主防の活動、運営に多大なる貢献をしていただきました。

この度、購入させていただいた倉庫は、通称「おぎの倉庫」として、その名を荻野氏の想いと共に後世に引き継いでいきたいと思います。~合掌~  (坂口)

 

2021年02月13日

2月8日(月) 自主防災会有志が朝倉台掲示板の補修をしてくれました

朝倉台内には駅前、東7丁目信号交差点、集会所前、集会所玄関横の4カ所の掲示板がありますが、20年以上の経年を得てかなり劣化しており、錆びが浮いておりました。

これに心を痛めた自主防災会坂口副会長の音頭で自主防災会員の長谷川さん、川端さんとで、サビだらけの掲示板内を綺麗にしようと取り組んだ所、掲示板が予想外の傷みになっていました。

そこで、急遽、自治会長に連絡。
朝倉台ができ10周年の時に造られた掲示板のようですが、誰も対応をせず、そのまま今日に至り、永年の経年劣化のため傷みが激しくなっていたのです。

自治会長のゴーサインで、早速日頃から、自主防災会有志が親しいお付き合いをしていた竜谷区の西村さんに相談したところ、すぐさま補修作業に取り掛かって下さり、しかも格安で仕上げて下さいました。

裏面の鉄板ボードもはめ変え綺麗になりました。

集会所玄関横の展示コーナーは鉄板でなくクロス張りでしたのでこれを剥がし鉄板を入れ磁石が使えるようにしました。

駅前掲示板もかなり錆が浮いていましたので下部の方は川端さんがペイントし直してくれました。

背面ボードも張替え、美しくなりました。

信号交差点の掲示板です。

ここも腐食でかなり痛んでおりました。

ここも鉄板を入れ替え、下部をペイントしガラス戸を磨きはめ込みました。

仕上げも川端さんの応援を得て、掲示板のガラスクリーニングと、ガラス戸が左右にスムースに動くように、レールに錆処理も行いました。

川端さんには最後の仕上げまで手伝っていただきありがとうございました。

今回の掲示板補修には、当初予定から思わぬ展開になり、竜谷区の西村さんに堂本さんを通じて急な工事依頼のご無理をお願いしまして本当に助かりました。

また、堂本さんにも、西村さんの補修作業には、丸一日中サポートをしていただき本当に助かりました。やれやれです・・・・

自治会長も「いつも自治会をサポートして下さってありがとうございます」と大変喜ばれておりました。

日頃からのお付き合いがいかに大事か改めて感じました・・

工事に快くかかわって下さいました自主防災会関係者の方々、お疲れ様でした。(坂口)

 

 

2021年02月13日

2月7日(日) 自主防災会、機器の月次点検と薪割りを実施しました。

7日(日)自主防災会の月次ポンプ点検を実施しました。

特にガソリン駆動の機械は月に1度以上はエンジンをかけていないと不調になります。今回も全機全く異常ありません!

その後、集会所裏に保管していた太い伐採木を菅原自治会長の個人の持ち物である油圧式マキ割器を借用してマキ作りを行いました。

これは、有償ボランティアの高齢者生活支援『いろりの和』あさくらが、高齢者の方から、庭木の処理依頼があった場合、10㎝以上の太い木、1m以上長い木については桜井市のグリーンパークへは持ち込みができないため、一旦、自主防災会が引き取り、細くマキ用に割って災害時の備えとして処理しています。

長い伐採木はチェンソーを使って50センチくらいに切りそろえます。

油圧薪割り機で少々の太い木も楽に割ることが出来ます。

会員有志の皆さま、ポンプ点検後、3時間にわたる大変な力仕事お疲れ様でした。

お陰様で大量のマキを備蓄することが出来ました。これで災害時に暖をとったり炊き出しにと燃料の不安がなくなります。ありがとうございました。(坂口)



2021年02月08日

2月4日(木) 自主防災会有志で、朝倉台住宅内道路の凹み数箇所の補修を行いました。

2月4日、自主防災会の堂本副会長と小松さんとが、先月に引き続き自治会長から道具をお借りして、朝倉台住宅内道路の凹み数箇所の補修をしていただきました。

西5丁目です。これで道路の継ぎ目が平らになり足を引っかけることもなくなりました。

次は西6丁目です。

マンホールの縁の凹みを補修しました。

次は東7丁目です。

ここは以前切り取った後の補修材が足らなかったのか四角く凹んでいました。

ここも同じく東7丁目です。

綺麗に転圧することが出来ました。

今年1月5日の補修工事と併せて約20か所の凹みの補修をされましたが、これで一応住宅内の凹みは無くなりました。お陰様で高齢者の皆さんが安心して散歩できる街になりました。

市の土木課の皆様、補修材の提供ありがとうございました。  (坂口)

 

2021年02月06日

2月1日(月) 自主防災会が住宅内の色々な不具合を点検しています。

朝倉台自主防災会の坂口副会長、川端さんが朝倉台団地内を巡回して目についた不具合を修繕して回ってくれています。

先日は団地内の信号機の横に設置された朝小安全会議の看板を修繕して頂きました。

今回最初は西5丁目防火水槽横の朝小のリサイクル案内看板からです。

木製看板ですので根元が腐って倒れていました。早速、穴を掘ってブロックを埋め立て看板を立て直しました。

ご近所の皆さん、ゴミ集積場にゴミを捨てる際に多分倒れた看板を目にしていたと思います。しかし、「これは朝小のPTAが修理するやろ~」と見て見ぬふりをしていたのだと思います。

次は、1号公園の公園注意事項の案内板が汚れ、鉄の大枠部分が錆だらけでした。

これも都市計画課から頂いたペンキを使って枠を塗装し直しました。

ついでにこの公園の朝倉小らくらくリサイクルの看板の木柱も塗装して頂きました。

自主防災会坂口副会長のモットーは「気づく、考える、行動する」です。

多分皆様方、「錆びてるな~、痛んでるな~」と目にして思ったはずです。

さすが朝倉台の自主防災会です。誰かがしてくれるだろうでは無く「即実践」ですね。

また、団地内にある掲示板が痛んでいることも気にかけてくれていて、近々修理してくれます。

また、追ってお知らせしますね。ありがとうございます。

 

 

2021年02月06日

1月16日(土) 自主防災会が集会所横の防災パーゴラの屋根部分を単管パイプで補強しました。

自主防災会は、朝倉台集会所横の空地を利用して防災パーゴラを設置しております。

この防災パーゴラは、いつ起こるか分からない大震災時に自主防災会として対応するべき場所となります。

大災害時には、緊急災害対策本部が集会所内に設置され、当然ながら、15町会長はその対応に当たられます。
自主防災会は、その災対本部に協力サポートる立場なので、防災倉庫内の備品等の手配を始めとして炊き出しなど野外でさまざまな対応をすることになり、その大事な場所が、防災パーゴラになります。

また、日頃は、安心安全ネットワーク会議の一員して、住み良い町つくりの自治会活動にも大いに協力して奉仕活動を行っていますが、その際の休憩場所や打ち合わせ場所等として使用したり、散歩中の住民の皆様の休憩場所等にと開放しております。

設置当時は資金的な問題もあり、大枠だけ単管パイプを使用し垂木代わりに竹を使って制作しましたが、竹材の経年劣化が目立ち始めましたので今回全面鋼管仕様とすることになりました。

1月10日(日)に、古い竹部分を単管に入れ替え作業を行うことになり、その事前作業として、新年早々の6日に、森口会長と長谷川さんが単管のペンキ塗装をして下さいました。

寒い朝からありがたいことです。

1月13日(水)風よけ用のテントの袴の汚れ洗いを行い、1月14日(木)その袴、遮光ネット、竹部分を取り外す事前準備を行いました。

1月16日、昨年から発生した新型コロナ蔓延のため、その作業内容によって、小中学校の草刈り等以外は、限られた少人数での活動を行ってきましたが、今年もコロナ禍第三波襲来もあり、今回の工事も限られた自主防災会有志での活動とさせていただきました。

これで、全部鋼管製のパーゴラとなり少々の強風にも耐えますね。

今は風よけテントを張っていますが3月には片付け、夏には遮光ネットを張って強い日差しを和らげたいと思います。

有志の皆様、寒い中ありがとうございました。 (坂口)

 

 

2021年01月16日

1月14日(木) 自主防災会坂口・堂本両副会長が桜井小の5・6年生児童の『学校防災教室』に出講しました。

1月14日(木)桜井市立桜井小学校の5年生と6年生児童の『学校防災教室』に堂本副会長と二人で出講してきました。

5年生になると、日本の地形や気候と日本の自然災害を学び、『自然災害から人々を守る』テーマでみんなで考えたり話し合ったりしているようです。

梅雨前線や台風で広範囲な被害が出るとか、日本は山地が多く、川は短く流れが急であることで土砂災害が起こりやすく、自然災害が起きやすい国土であること。

また、日本は世界でも地震の発生が多い国とか勉強されていて、東日本大震災後、農業、水産業、自動車工場などが大変な被害にあっていることなど、30年以内に起こるか分からないと言われている南海トラフ巨大人などについても学んでいます。

そして、自然災害に備えるため、自分たちはどうすれば良いのか?

さらに、『自分たちの命と地域は、自分たちで守る』ための話し合いもしておられるようです。

そのような勉強をされている5年生、6年生が対象ですから、私自身も教頭先生からいただいた学年ごとの防災に関する資料で、今一度、自然災害について勉強し、限られた45分の防災教室でのパワーポイントでの発表でしたが、これはもうしっかりと彼らの心に響く防災教室に頑張らせていただいたのではないかと思っているところです。

加えて、桜井小学校で初めて1年生から6年生まで学年毎に別々に行うやり方の課外授業でしたが、想像していた以上に各学年毎に自然災害についていろいろと勉強されていることも知り、今回の防災教室についてはもの凄く勉強になりました。 (坂口)

 

 

2021年01月16日

1月10日(日) 自主防災会が新年の防災機器の発動点検を行いました。

1月10日(日)新年早々、自主防災会の防災備品、ポンプ車、発電機、チェンソー等の月次点検を行いました。

数日来の寒さで一発駆動とはいきませんでしたが、何回かリコイルスターターの紐を引くと毎月の点検の効果もあり直ぐに全て駆動しました。

今月の点検は、駅前周辺の清掃作業と重なったため、少し少ないメンバーさんの参加でしたが、寒風の中本当にご苦労様でした。

コロナ禍のさなかであっても、災害はいつ起こるか分かりません!

26年前の平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災、丁度この様な寒さの早朝に起こりました。

皆様、この寒空に電気・ガス・水道が止まったら・・・と想像してみて下さい。

自主防のモット―『備えよ、常に』で今年も一緒に頑張りましょう!(坂口)

2021年01月11日

1月5日(火) 自主防災会小松・堂本氏が団地内の道路補修をしてくれました。

朝倉台が開発されて40余年、団地内の道路のアスファルトもだいぶくたびれてきました。

特に20年前の阪神淡路大震災の地震で団地内のアスファルトにあちこち亀裂が入りました。最初は小さな亀裂でしたが永年の雨水の浸食でアスファルトがあちこちめくれ上がってきております。

そんなに大きくはないですが、放っておくと面積も深さもひどくなるばかりです。

これを心配した朝倉台自主防災会の坂口氏が団地内の道路をくまなく調査したところ、19カ所の補修が必要な陥没箇所があり私に相談があったので、朝倉台の合い言葉「まず自分たちで出来る事は自分達で」の精神で土木課にお願いしたところ快く道路補修材(レミファルト)を分けて頂く事が出来ました。

これを転圧する電動ハンマー、ランマは私が持っていたのでこれを使って貰うことにしたのです。

1月5日(火)、朝倉台自主防災会の小松さん堂本副会長が作業に当たってくれました。

レミファルトの展着を助けるためにスプレーを吹きます。

その後、補修材を盛り水をかけて転圧します。

この日、午前中の作業でしたが14カ所ほど補修することが出来ました。

高齢者はこんな小さな窪みでも危険なことがあります。80歳を超えて転べば大腿骨骨折です。なるべく危険な箇所は早くに補修した方が良いですね。

これぐらいの補修作業なら市役所職員の手を煩わせなくても、団地住民でなんとか出来ます。

付け焼き刃的な工事ですが、ガス・水道管の新旧配管入れ替え工事期を待っていてもいつになるかわかりません。なるべく危険な芽は早くに積んだ方が良いですね。さすが朝倉台の自主防災会です。

寒い中、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

 

2021年01月05日

12月22日(火) 3号公園の藤棚を整理しました。

12月22日(火)自主防災会有志で3号公園のフジ棚の伸びたツルの枝打ちを行いました。

過日、3号公園に時計を設置した際、直ぐ傍の藤棚のツルがひどく伸びているのに気づいた自主防災会会員の川端さんから、ツルの枝打ちの提案があったのです。

12月の師走ですがやっと日程の調整がついて、この日の作業となった次第です。

3号公園でのラジオ体操世話人の朝倉地区民生委員の角田会長、副会長の小西さん(自主防会員)と4名での作業したが、ツルの後処理に結構てこずり2時間を要しました。

しかし、とってもすっきりした景観になりました。(坂口)

 

 

2020年12月22日

12月19日(土) 住民からの要望により公園に時計台を設置しました。

以前から小学校のお子さんをお持ちの住民から「公園に時計台を設置して欲しい」との要望があり自治会として市と交渉していたのですが、業者に依頼すると多額の費用がかかることや、市内に幾十もの公園がありそれらとのバランスを考えると朝倉台だけ特別にとは行かないとの回答で一旦は頓挫しかけたのです。

その後、西4町会のM様がセイコーの壁掛け電波時計時計1基を寄贈してくれ、また自主防災会の坂口副会長などに相談したところ「子供達のためにやりましょう。いくらでも協力します」と云ってくれ、更に都市計画課の皆様方が時計台の支柱やセメントなど協力しますと支援してくれることを申し出てくれましたお陰で、子供達がよく遊ぶ1号、3号、4号公園にまずは設置することにしました。

12月3日、早くも都市計画課T係長等が資材提供に来てくれました。

支柱に使用する単管パイプ、セメント、砂利、砂など運び込んでくれました。

迅速に資材を届けてくれた対応に、自主防災会の坂口副会長も「素早い動きだね~」とひとしきり感心しておられました。

12月7日(月)、自主防災会の小松氏を現場監督として支柱立て工事開始です。

電動ハンマーで硬い土を軟らかくして、穴を60㎝ほど掘ります。

そこへセメントを流し込んで仕上げます。

4号公園の次は3号公園です。

私と小松さんとで穴を掘り、自主防災会の堂本副会長と川端さんコンビはセメントをコネて流し込む作業です。息もぴったりです~(^o^)

支柱は、後でくるくると回らないようにつっかい棒をします。水準器で垂直をとりながらセメントを流し込みます。セメント硬化促進剤を入れているので素早い作業が必要ですね。

単管パイプは防錆のため自主防災会の森口会長が塗装してくれました。

セメントを流し込んだ後、芝生を元通り敷いて景観に配慮します。(さすが小松さん~)

最後は1号公園です。この時には朝小下校見守りを終えた渡真利さんや角さん、多田さん達も応援に駆けつけてくれました。

垂直を調整して完了です。

さて、これからは時計台作りです。

寄贈して頂いた時計はセイコーの屋内壁掛け電波時計ですが、当然防水仕様になっていません。

全天候型防水時計になると1基5万円は軽く超えます・・・(;゚ロ゚)

そこで、家にあったスチール棚を加工して雨除けの時計ケースを作ることにしました。

アクリル板もボールなどが当たっても直ぐには割れない3ミリ厚の板にしました。

図面を引いて、切って叩いて2週間、試行錯誤の末やっと3基完成~(^o^)

追加の時計はセイコーの掛け時計で、夜間も自動点灯する ファインライト 電波時計です。

今年はコロナ禍で各種対外行事が縮小・中止になって会長行動費に余裕がありましたのでこれで時計2基、資材等を購入しました。

12月19日(土)、坂口・堂本・川端さんの協力の下、時計台設置工事です。

単管パイプに直ぐに取り付けられるように配管固定用 サドルバンドを裏面に取り付けてあります。これに六角ナットを溶接してボルトで固定できるようにして風による首振りを防ぐことにしました。

4号公園時計台設置完了~

続いて3号公園です。

手前味噌ですが、時計があると公園らしくなりますね。(^o^)

続いて1号公園です。

朝倉小学校では夏期は午後5時に、冬期は午後4時30分にはお家に帰りましょう~と指導しておられるそうです。

これで、公園で遊ぶ子供達も安心して遊べますね~。

来年度も余力があれば2号・7号公園に時計台を設置したいと思います。

朝倉台自主防災会有志の皆様、市都市計画課の皆様ご助力ありがとうございました。

 

 

2020年12月21日

12月17日(木) 自主防災会坂口・堂本副会長が桜井中学校防災教室に出講してきました。

12月17日(木)桜井中学校防災教室に我が朝倉台自主防災会から坂口、堂本副会長が本年最後の出前講義に出講してきました。

第一部は、坂口副会長が、『いつ起こるか分からない自然災害に備えよう』と題して、パワーポイントを使用して、約60分自然災害への備えのお話しをされ生徒達は熱心に聞き入っていました。

第二部は、堂本副会長から、被災地の命を救う『暖段はこベット』の組み立て体験と、暖かい段ボールベットの素晴らしい機能について説明がありました。

「さぁ、皆さんで組み立ててみよう~。」と生徒達で箱ベットの組み立てです。

組み立ての後、この紙製の段ボールベットに、果たして何人乗れるか?耐えられる重量を試すため生徒と先生にに乗ってもらいました。

最初は皆さんおっかなびっくりでしたが、「耐えられる重量の答えは、9tです~」と答えますと生徒一同、え~っと驚いていました。

また、生徒が在学中に巨大地震が起こり校内で被害が起こった場合を想定して、まずは学校に常設の暴漢取り押さえ用の『さす又』と校舎周辺にある『竹』に救護室の毛布を使用して臨時担架を作っての救助訓練を実施しました。

さらに、身近な物を使って、スーパーの『レジ袋』新聞、雑誌、ネクタイを使用して応急手当訓練も行いました。

 

桜井中学校池田先生は、この防災体験訓練を毎年企画されておられ、今年で3年目になりますが、さすが、桜中の生徒さんは、写真の如く、それぞれの実技訓練にはまじめにてきぱきと、そして、落ち着いて体験訓練をしてくれました。

終了時にも、男子生徒、女子生徒を代表して、防災講演会と体験訓練への御礼と感想など、しっかりとしたコメントを二人にいただきました。

総括として、堂本氏から、いつ起こるか分からない巨大地震について、生徒の皆さんに、もう一度、認識していただくよう締めの挨拶がありました。

終了後、参加生徒には、感想を書いてもらいましたので、そのまとめたものを下欄に掲示します。(画面をクリックしますと新しいウィンドゥで拡大表示されます)

 

 

2020年12月21日

12月6日(日) 自主防災会がポンプ車月次点検を実施しました。

12月6日(日)自主防災会の12月度ポンプ車月次点検を行いました。

ポンプ車他、発電機等は寒い朝にも関わらず一発で駆動できましたが、自主防の『備えよ、常に』のモット―で、気を緩めることなく、年末、さらに気を引き締めていきたいと思います。

月次点検後、以前、防災訓練時に使っていた古木の残りも、45センチのマキ用の寸法に切り揃えスチール棚に収納し、防災倉庫周辺もすっかり綺麗に片付きました。

ご奉仕下さった皆さま、ありがとうございました。(坂口)

2020年12月06日

12月1日(火) 自主防災会坂口・堂本副会長が桜井小学校防災教室に出講してきました。

12月1日(水)桜井小学校視聴覚室での学校防災教室に、朝倉台自主防災会の坂口・堂本両副会長が出講してきました。

4年生は、「この日には何が起こった日でしょうか?」と防災クイズから始めました。

9・1(関東大震災)1・17(阪神淡路大震災)3・11(東日本大震災)そして、多くの尊い命をなくされた要因は何だったでしょうか?と、回転する円グラフで問いかけると、さすが、日頃から災害への勉強をしているようで積極的に手を挙げて答えてくれました。

また、30年以内に起こる可能性が高い南海トラフ巨大地震や奈良県の地震災害について、さらに、ひんぱんに起こる自然災害時には、被害を少なくするため自衛隊や、奈良県からも警察官の方が被災地に救援に向かい活躍している奈良県の取り組みもも学びました。

さらに、日頃から、地域の自治会や自主防災会が力を合わせて自然災害への備えとして、防災訓練をしたり災害マップ作りをしていることも教わり、自分たちも地域の防災訓練に参加しよう!と呼びかけました。

江戸時代、安政南海地震の時、和歌山県の広村の庄屋さん浜口悟陵が刈り取ったばかりの稲むらに火をつけて津波から村人の命を救った『稲むらの火』、津波防災の日も学びました。

45分の防災教室でしたが、子ども達の防災知識は相当高く、大人たちにはしっかりしてもらいたいものと感じました。

3年生も、「この日には何が起こった日でしょうか?」と防災クイズから始めました。

9・1(関東大震災)1・17(阪神淡路大震災)3・11(東日本大震災)起こった日は難しかったようですが、多くの尊い命をなくされた要因は何だったでしょうか?と、回転する円グラフで問いかけると、こちらは、100%当ててくれまして、日頃からの、考える防災教育のその効果が出て感心しました。

また、奈良県は安全でしょうか?と過去の奈良県の自然災害を学び、さらに、奈良県が取り組んでいる大災害時への減災の取り組みを知るため奈良テレビ番組《奈良に災害は来ないと思い込んでみませんか?》も放映。

そして、奈良盆地に流れる157本の川が一か所にあつまる『亀の瀬』の地滑り対策も知りました。

特に、桜井市の大きな災害では、ここ桜井小の近くの谷地区で大火があり、桜井駅南側一体が5時間にわたり燃え大きな被害になったことと、今も小西橋には,、火の神さん『愛宕さん』の祠が祀られていることも学びました。

45分の防災教室でしたが、3年生は、私のパワーポイントのお話を真剣に聞いてくれまして今回の桜井小の『学ぶ防災、減災教育』を私自身反省を込めて振り返ってみましたが、子ども達と防災コミュニティを深められて、サポート願った堂本さんとも話したのですが大変大きな手ごたえを感じました。

桜井小のみなさん、がんばれー! (坂口)

 

2020年12月02日

11月28日(土) 自主防災会員有志によるマキ棚作りと集会所裏の整理整頓。

災害時への備えとして保管していた古木やいろりの和で出た太さ10センチ以上の伐採木が集会所裏側に野積みされ少々邪魔になってきました。

そこで、これら木材を薪割りして収納乾燥させることが出来れば、いざという時暖をとったり炊き出し用の釜の燃料に良いなと考えた自主防災会坂口副会長が、リサイクルショップから中古の大きなスチール棚を極安で手に入れてくれました。

これを森口会長が綺麗にサビ防止のペンキ塗装をして仕上げてくれました。

この話を聞いた、自主防会員の小松さんは、わざわざ遠方の名張の仕事仲間から雨除け屋根部分になる波板を無償でいただいてきてスチール棚上に固定してくれました。

川端さんに手伝って貰ってスチール倉庫屋根を延長しました。勿論隣の畿央幼稚園には事情を話して許可を頂いております。

さすが本職ですね~、手慣れたものです。これで台風でも飛ばされることはありませんね。

また、森口会長、坂口副会長、多田さんはその間、廃材を40センチ程度に切りそろえてマキ作りをしてくれました。

これで、集会所裏にある多くの廃材の木々も一挙に整理できることができます。

そして11月30日(月)に自主防災会森口会長・坂口副会長をはじめ、多田さん、小西さん、川端さんの協力を得て、5時間かかって、やっとマキ用に切り揃えてスチール棚に整理保管することができました。

たくさんの廃材を切りそろえました。

ここでしっかり乾燥させれば、煙が少なく直ぐ火のつくマキになりますね。

集会所裏もすっきりと片付きました。

これからも団地内の庭木などの伐採で出た直径10センチを超える切り株を薪割りして貯蔵していけば災害時に役立つ燃料となりますね。

坂口副会長をはじめ自主防災会有志の皆様ありがとうございました。

 

 

2020年12月02日

11月22日(日) 朝倉台防災訓練を実施しました。

11月22日、午前8時30分より朝倉台自治会・自主防災会共催によります防災訓練を実施しました。

これは近年迫っている南海トラフ地震などの大規模震災を想定しての訓練で今年で20回目です。

前日の21日午後と当日朝に自主防災会会員の赤井さんと高橋さんが朝倉台の全住宅内を広報車で巡回広報しました。

『こちらは、朝倉台自治会です。明日、8時30分から朝倉台の避難訓練を行います』『8時30分になりましたら、所定の避難場所公園に避難してください』アナウンスされているのは、朝倉台の中学生、高校生、そして、女性、男性の住民の皆さんが協力してテープに吹き込んだものです。

この広報活動も定着するまでは、「アナウンスが聞こえない!」「スピーカーの声が大きくてやかましい!とか苦情を言われたそうですが、最近は、そんな声はほとんど聞こえなくなり、今年は、何と、散歩されている住民の方から手を振っていただくだけでなく、朝小の子どもたちが公園から走ってきて広報車のお二人に手を振ってくれたようで、子どもから手をふられるなんて初めてですと笑顔で話されていました。

当日朝8時からも再度広報活動に回りました。

 

午前8時30分、訓練開始です。

今回は例年と違い新型コロナ禍での訓練でしたので、ソーシャルディスタンスなどを考え、第1次避難先である各公園への集合訓練のみとし、第2部の炊きだしや発動機訓練、消火活動訓練など三密になる恐れのある訓練は見送ることとしました。

1号公園の参集風景です。

 

3号公園です。

 

4号公園です。

 

6号公園です。

 

7号公園です。

各公園では、各町内会の班長さんが集合された皆様の安否チェックなどを行っています。

今回からは各世帯への調査項目が増え、ヘルメット着用率、非常持ち出しリュックの有無、各家庭の備蓄日数、ボランティア差出し可能人数等を聞き取っております。

これは住民の皆さん方の防災意識がどこまで高まっているかを見ることでもあり、住民の皆さんに「非常の際何が必要なのか」を知ってもらう啓発にもなると考えたからです。

広報が行き届いていたお陰で、参加して頂いた住民の皆さんのマスク着用率は100%で、三密を避けるように気を遣っておられました。

訓練に参加頂けなかった世帯は「何らかの災害が発生している世帯」と想定して安否確認も実施ました。

実際に震災が発生したのなら夜間かもしれませんし、豪雨の最中かもしれません。まさに神のみぞ知るです。しかし、こうして訓練を毎年欠かさず続けていれば手順は体に染みこんでいきますので臨機応変に対処できると信じております。

一方、集会所では災害対策本部を立ち上げ私、自治会長をはじめ自主防災会会長、事務局が詰めて各町内会の調査票を待ちます。

刻々と集まるデーターを集計していきます。

速報値ですが避難訓練参加者総数1163名、訓練参加所帯数723戸で参加所帯率が73%と過去最高になりました。

年齢別では、大人(中学生以上)が1,068名でしたが、何と、小学生以下が95名とこれも驚く数字となりました。

非常用リュック携行人数が733名、防災ヘルメット着用人数220名で、今回初の試みのアンケート、各ご家庭の備蓄の日数は2,912日、所帯平均での備蓄日数は4日でした。

加えて、これも初の試みの、大地震の後、自分の家族が無事であった場合、地域への協力支援としてのボランティア参加されますか?の問いかけには、327名もの数多くの住民の方々が応えてくれました。聞いてみ見るものですね・・・

朝倉台住民の皆さんの防災意識は県下でも相当高いということが浮かび上がりました。

また自主防災会でもこのデーターが今後の活動に役立つことと思います。

自主防災会坂口副会長は「このデーターは重要です。これからの防災講演会でも役に立つと思います。この調査は毎年繰り返し行い、各ご家庭での災害時の備えの備蓄日数が増加してローリングストック方法が定着していくと嬉しいです。」と感想を述べられておりました。

関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。

また、ご参加頂いた住民の皆様、ご協力感謝申し上げます。

 

2020年11月24日

11月18日(水) 集会所横の花壇の清掃活動パート2

11月12日に続き、ボランティア環境Gの中島氏のお手伝いで花壇の整備活動をしました。

自主防災会坂口副会長、川端さん、西1丁目街路樹伐採に引き続き、花壇の手入れ応援ありがとうございました。

また、中島花壇も来年綺麗な花を咲かせて、道行く人の心を和ませてくれることでしょう。

 

2020年11月18日

11月14日(土) 朝倉台自主防災会坂口・堂本両副会長が明日香村岡地区の防災講演会に出講してきました。

11月14日、明日香村岡地区の婦人会『さきくさ会』の防災講演会に堂本氏と二人で出講してきました。

会場で「さきくさ会」って名称、何か意味があるですかと、由来を担当者にお聞きしましたところ万葉集の詩から取ったとのことなので調べてみました。

「春さればまづさきくさの幸くあらば、後にも逢はむな恋ひそ吾妹」
                  柿本人麻呂 巻十 1895
『読み』はるさればまずさきくさのまさきくあらば のちにもあわむこいそわぎも
『歌意』はるになればまずさきくさのその名のように幸せであったならば、また、
いつか逢うことができるでしょう、愛しい人よ

「さきくさ」の名は、 茎が三つに分かれている植物のこと( <https://dictionary.
goo.ne.jp/word/%E4%B8%89%E3%81%A4%E5%8F%89/#jn-212542> ミツマタ等)
単に「婦人会」の名前では、古臭いい感じがするので、しゃれた婦人会名のネーミングにされ、その後も、新しい会員さんも入会されているようで、今回も、災害についての勉強会
になったようです。

また、明日香村も、昨年、暖段はこベットの「防災協定」を締結されましたので、皆さんにはこベットの組み立て体験もしていただきました。

皆さん、意外と段ボールに強度があることを知り驚いておられました。

昔からの古い考えの婦人会は先細っていきますが、さきくさ会の皆さんのようの学ぶ姿勢の婦人会は元気があって素晴らしいですね。(坂口)

 

2020年11月15日

11月6日(金) 朝倉台自主防災会坂口・堂本両副会長が市立桜井小学校1,2年生対象の『学校防災教室』に出講してきました。

11月6日、桜井市立桜井小学校1年生と2年生対象の『学校ぼうさい教室』に堂本、坂口の両副会長で出講してきました。

東京消防庁が作成された『防災クイズ』では、①番、②番どちらが正しいでしょうか?を選ぶクイズです。

堂本氏の進行でのクイズでは、児童は大きな声で元気に答えてくれまして大変盛り上がりました。

また、なぜ、①番と思ったのですか?と私がワイヤレスマイクを持って児童に聞きまくりましたが、その意味もしっかり答えてくれました。

桜井小の1~2年生の皆さんの防災知識は相当高いもので、学校現場先生方と保護者の皆様方が日頃から教育されている成果だと感じました。

次に、動画で『地震が発生した時』10のポイント、その後『地震に対する備え』10のポイントを見てもらい児童達は大いに学びました。(坂口)

 

2020年11月12日

11月8日(日) 自主防災会が各町会長等役員を対象に防災訓練の事前体験学習会を実施しました。

11月8日午後1時30分から、朝倉台自主防災会、自治会共催で各町会長等役員を対象とした防災訓練の事前学習会を開催しました。

今年はコロナ禍での開催ですので、検温・マスクで検査して受講して頂きました。

最初は、竹と毛布で作る救護用簡易担架の操作方法です。

実際に女性陣で搬送訓練をして頂きました。

次は発電機操作方法です。

朝倉台自治会ではガソリン発電機の他にカセットガス式の発電機も装備しております。

カセットガスはガソリンと違って備蓄が効きますので役に立つと思われます。

ガソリン発電機のエンジン掛けは女性の力ではコツが入りそうですね~。

次は簡易トイレ・着替えテントの組み立てです。

もし、庭などの屋外に避難しなければならなくなった時、これは役に立ちますね~

そして段ボールベットの組み立てです。

自主防災会の坂口副会長が、段ボールベットの利点と国から補助が出る体制が出来つつあることを熱く語ってくれました。

次は浄水装置の説明です。これは私がしました。

自治会備品の逆浸透膜の浄水装置について説明しました。

もし、地震で断水になっても朝倉台の北側には初瀬川(大和川)が流れています。この水を浄水すれば飲料水に困ることはありませんね。

皆様に試飲して頂きましたが、癖がなくすっきりと飲みやすいと好評でした。

そして民生児童委員皆様方によって車椅子体験も実施しました。

自治会では4台の車椅子を用意しております。負傷された場合の救護に役立ちますね。

最後に自主防災会の倉庫を見学して頂き、装備品について見学して貰いました。

参加者の皆様も倉庫の備品類を見て心強く思われたことと思います。

こうして2時間ほどで体験学習会は終了しました。

「備えよ、常に」が合い言葉です。少なくとも10日分の備蓄を用意され、ローリングストックで入れ替えておれば急場はしのげると思います。

南海トラフ大震災は近々いつ起こるかわかりません。

(注)南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から既に70年以上が経過していることから切迫性の高い状態です。

自分の命は、、、家族の命はそれぞれで守るしかないのです。

 

 

2020年11月09日

11月7日(土) 自主防災会が桜井消防署に於いて、2020年度ポンプ車の年次点検をしてきました。

朝倉台自主防災会は11月7日(土)桜井消防署に於いて、2020年度ポンプ車の年次点検を受けてきました。

毎月、第一日曜日の9時~ポンプ車駆動点検をしているお陰で、一発で駆動しました。

吐水量も水圧も大丈夫のようです。

昨年、少し指摘されたバルブからの水漏れの箇所も、検査員からこの程度だったら問題はない、まだまだ大丈夫と太鼓判を押して貰いました。

これからも月一の始動点検、年2回の放水訓練は欠かさずに実施していざという時のために備えたいと思います。(坂口)

 

 

2020年11月07日

10月29日(木) 自主防災会有志5名が防犯防災総合展2020へ見学に行きました。

10月29日(木)インテックス大阪会場に於いて「防犯防災総合展2020」が今年も開催され、朝倉台自主防災会有志5名で見学に行きました。

 

新型コロナの影響で、例年より出展者も半分に縮小されていましたが、特に、気を引いたのが、ワンタッチで開く折りたたみベット(シェルベット)です。

ワンタッチで開き、水にも強いので段ボールベットの弱点を克服しています。

ただ、保温効果やベット下の収納設備などは段ボールベットの方が上ですね。

救助室や女性の着替え室にもなるプライバシー保護テント(シェルパ―)は実践的な防災備品になります。これなら公園の片隅にも設置がしやすいです。

金額的にもそんなに高額ではないので来年度の防災訓練用に購入を検討したいと思います。

色々と防犯・防災の参考になる商品が展示されており毎年勉強になります。(坂口)

 

2020年11月02日

10月18日(日) 自主防災会坂口副会長が富雄南公民館での防災講演会に出講しました。

10月18日(日)10時~11時30分(質疑応答で12時)まで富雄南公民館にて、堂本副会長のサポートを得て防災講演会に出講してきました。

今回は、令和2年度(公財)奈良市生涯学習財団の主催事業として、富雄南中学校校区在住の方々を対象に、

~とみなん防災講座~「安全・安心な住み良い町つくりは、地域コミュニティと連携から」

の演題で、災害への備えと、朝倉台が日頃から取り組んでいる安全・安心な住み良い町つくりの事例として90分お話させて頂きました。

公民館館長、職員の方々のお世話により、新型コロナ対策には十分配慮された会場にての講演です。

今回は「広陵町防災情報交換会」に参加されておられるご縁で、奈良市富雄南地区女性防災クラブの山下会長様からご依頼を受け、日頃から、地域の防犯防災において大変ご尽力されておられる多くの女性防災クラブの皆さんのご出席も得て、終了後は、皆さんと集合写真も撮らせていただきました。

多くの女性クラブのパワー、朝倉台の私たちも、ある意味うらやましい限りですね。

なお、今回、明日香村社協から1名様と平群町社協から2名様も聴講に参加してくださいました。(坂口)

 

2020年10月18日

10月4日(日) 朝倉台自主防災会有志でポンプ車・発電機など資機材の月次点検と防災倉庫屋根の防水塗装を実施しました。

今月の、月次ポンプ車点検も多くの会員さんが参加していただく事が出来ました。

チェンソーのエンジン掛けも手慣れたものです。

今回は点検後チェンソーの目立てについて講習しました。

ヤスリは水平に、30度角で、外側に向けて押すように、と指導しました。また、チェーン刃の目立てはわかっていても、デュプリケータのヤスリ掛けまでご存じの方はおられませんでしたのでその指導もしました。

団地内の樹木伐採に、この自主防災会のチェンソーが活躍しますが、使用後のメンテナンスが結構おろそかになっており、軽く木くずを拭き取ってガソリンを抜いて倉庫にしまうだけでした。

チェンソーは「刃が命」、「次の人のために使用後のメンテナンスを欠かさずに」としつこい位に指導しました。

また、坂口副会長の声かけで平成25年以来の防災倉庫の屋根部分のペンキ塗装も手分けして実施しました。

防災倉庫の屋根が見違えるように綺麗に仕上がりました。(^o^)

作業後は恒例の1000円会費で野外懇親会です。

今回はおでんにピザ釜で焼いたピザです~。

コロナ騒ぎでしばらく自粛しておりましたので久々の懇親会です。

皆様、作業後の楽しいひとときを過ごされました。お疲れ様でした。

 

 

 

2020年10月05日

10月3日(土) 自主防災会坂口・堂本副会長が橿原市真菅地域学級防災講演会に出講してきました。

10月3日、橿原市真菅地域学級防災講演会に堂本副会長と出講してきました。

今日の講演の主な内容は・・・

全国各地で発生している大規模地震などについて話し、自分の命、家族の命を守るためには、3日分ではなくて10日間の備蓄を・・最低でも、使ったら買い足すローリングストック方法で今すぐ実践してくださいと力説してきました。

また、「被災地で命を救う「暖段はこベット」とは?」という話で実践的に箱ベットを組み立ててお話をしました。

今回、使用した箱ベットはコロナウイルス蔓延により、さらにバージョンアップで開発された『パーテーション付き暖段はこベット』です。

特に大災害時の備え熊本地震では地震での直接死亡者は50名なのに、避難した体育館やマイカー内で死亡したのが、何と212名であった。

特徴的だったのが、子育て真っ最中の40代~50才ぐらいの若いお母さんがエコノミークラス症候群で尊い命を数多く亡くされたことです。

このベットの床上35㎝がいかに大切か、命の分かれ目になることを強調して話しました。

聴講の皆様は熱心に私の話に耳を傾けてくれ、有意義な講演会となりました。(坂口)

 

2020年10月05日

9月14日(月) 朝倉台自主防災会有志で素盞嗚神社の草刈りを実施しました。

9月14日(月) 朝倉台自主防災会の坂口・堂本両副会長に川端さん小西さんの協力を得て、慈恩寺区にあります素盞嗚神社境内の草刈りを実施しました。

この神社の境内には椿本稲荷神社もあります。

境内にはブランコや滑り台の遊具があり、近くの子供達がよく遊びます。

まずは神社脇の枯れ枝を片付け、山積みになった落ち葉を片付けました。

1時間ほどで境内の草刈りも終えることが出来ました。やっぱり多人数ですると早いです。

これで足下を気にすることなく子供達も遊べますし、何より神様が大喜びのことと思います。暑い中、大変お疲れ様でした。ありがとうございます。

 

2020年09月15日

9月8日(火) 朝倉台自主防災会坂口・堂本副会長らが「かしはら出前講座」に出講しました。

9月8日(火)橿原市市民協働課から依頼の、かしはら出前講座に今回も、堂本副会長のサポートを得て出講してきました。

今回の防災出前講座申し込み者は、橿原市「すみれの会」で、高齢の聴覚障がい者を対象とした、ふれあいサロン会員20名様です。

会場は、奈良県聴覚障害支援センターです。
上の写真のように立派な透明のアクリル板が設置してありました。
これは聴覚障がい者の方が、手話だけでなく講演者の口元の開き、顔の表情などで読み取ったりするので、新型コロナ対策として講演者にマスクを外してもらい話を聞くためです。

孤立、閉じこもりを解消することが目的の会のようで、手話通訳さんと速記通訳さん数名がサポートに入られて、防災講座60分をしっかりと聞いてくださいました。

特に、今日、私の話で、これだけは持ち帰ってくださいと念押ししたことがあります。

それは、「災害の備えとして、大災害時生き延びるため、少なくとも、ローリングストックをしてください」ということです。

保存食、お水などは、最初、少し多めに購入しておいて、日々の暮らしの中で、使ったら買い足してください。大災害時にはスーパーの店頭からたちどころに商品が無くなります。

これだけは、強くお願いしておきます、と訴えました。

いろんな団体から出講依頼がありますが、今回、私も堂本さんも大変良い経験になりました。(坂口)

 

 

2020年09月08日

9月3日(木) 朝倉台自主防災会、坂口・堂本副会長が朝小全児童対象の学校ぼうさい教室に出講しました。

9月3日(木)朝倉小学校全児童対象の学校ぼうさい教室に、坂口・堂本副会長が出講しました。

まずは防災訓練です。

校内放送とともに先生の引率でグランドに避難です。みんなの防災頭巾がかわいいです。

繰り返しのこういう訓練が大切です。いざ本番で大地震が襲った時、体で覚えた訓練は皆さんの避難行動の役にきっと役立つはずです。

この後、体育館に移動して学校ぼうさい教室です。

新型コロナの影響もあり、1~3年生の低学年生と、4~6年生の中・高学年生の二部制にして密を避け、間隔を取って行いました。

岡田PTA会長もサポート参加して頂きました。

大雨などさまざまな自然災害や、自分たちの住む奈良県は大丈夫なの?と奈良盆地の地形や歴史や、157本もの川が集まる亀の瀬についてもしっかりと学びました。

東京消防庁制作の『防災クイズ』は、低学年生は坂口副会長が、高学年生は堂本副会長が担当して質問し、クイズに答える児童にマイクを持って走り回りました。

クイズの後、これも東京消防庁制作の『地震に対する10の備え』の解りやすい解説の動画を見て、日頃から、家族で大地震への備えを話し合っておきましょうと、地震への備えを学びました。

児童達も熱心に聞いてくれ、有意義な学校ぼうさい教室を行うことが出来ました。

皆様お疲れ様でした。

 

2020年09月05日

8月18日(火) 奈良県ホームページ『安心・安全通信50号』に朝倉台自主防災会坂口副会長の寄稿文が掲載されました。

奈良県安全・安心まちづくり推進課では、県のホームページの「安全・安心通信」コーナーに県の安心安全防災アドバイザーで朝倉台自主防災会副会長の坂口幹彦氏の「新型コロナウイルスの蔓延を、一つの災害と捉え」と題した寄稿文を掲載しました。

掲載先URL http://www.pref.nara.jp/6238.htm

新型コロナ渦で毎日大変の日常ですが、対策の一助になればとこのホームページでも紹介させて頂きます。

 

 

 

2020年08月19日

8月9日(日) 朝倉台自主防災会がポンプ車、発電機等の定期点検を行いました。

8月9日(日)自主防災会員により、ポンプ車、発電機等の定期点検を行いました。

世間は新型コロナ感染に一喜一憂です。  しかし、我が自主防災会はいつ起こるか分からない大地震に備えての月次点検を怠りません。

昔からのことわざに「天災は忘れた頃にやってくる」・・・・名言です。

人は色々なことを心配します。 しかし心配しすぎると精神状態が不安定になりストレスが溜まり心が病みます。

「正常性バイアス」とはこういった思考が行き詰まった時、ストレスを回避するために自然と脳が働き、「心の平安を守る」安定作用が働くことをいいます。

普段ならそれで心が病むことは抑止できますが、反面、危険を回避することが出来なくなり場合によっては命に関わることにもなりかねません。

近年の異常気象での被災地ニュースを見ても「まさか・・・」「想定外・・・」の言葉がよく聞かれますね。

これなんか「正常性バイアス」がかかり過ぎ「都合の悪いことには目をつむる、考えない」と公言しているようなものです。

その点、朝倉台自主防災会は「備えよ、常に」を合い言葉に活動しており心強い限りです。

日頃の点検の効果もあり、ポンプ車、発電機は、全く異常なく正常に起動、駆動しました。

チェンソーも一発始動です。

日頃のこうした点検が、いざという時に役立ちますね。その心構え、頼もしい限りです。

暑い中、皆様ご苦労様でした。

 

PS: イギリスのサイトに水位上昇によりどれだけ浸食されるかを想定出来るものがあります。世界中の地図が載っており、水位(Sea level rise)に設定水位を入力すると、どこまで水に浸かるかが想定できる便利なサイトです。

管理人である私の子供が結婚し新居を探している時や、旅行先で地震が来て津波の心配がある時、参考にした便利なサイトです。

上の図でも見てのとおり、たった7メートルの津波で大阪は壊滅状態ですね~

防災の参考に一度お試しになってみてください。

flood.firetree.net http://flood.firetree.net/

 

 

2020年08月09日

7月30日(木) 第五回防災情報交換会に朝倉台自主防災会、坂口・堂本両副会長が参加しました。

広陵町役場で開催された第五回防災情報交換会に朝倉台自主防災会、坂口・堂本両副会長が参加しました。(広陵町危機管理課が幹事で参加者総勢22名)

 

奈良県防災士会員の伊藤様が司会進行で始まり、朝倉台自主防災会坂口副会長が、『朝倉台が目指す安全・安心な住み良い町つくり』について約1時間講演しました。

講演の中で坂口副会長は、最近、日本各地で起こる豪雨災害について「地名は災害を警告する」で明治43年の古地図と現代地図を比較してみた話をされました。

「古地図を見ると私たちの祖先は、その場所で起きた『過去の災害』や、その『土地が持つ特性』を地名としてメッセージを後世に残してくれてれている例が非常に多い事に気がついたのです。しかし昭和・平成の市町村大合併で地名が消されてしまっていることが多々あり非常に残念です」とのお話をされました。

昭和・平成のバブル時代は土地開発が進み「泥田」「出水」などの古くからの地名が縁起が悪く土地が売れない等と勝手な理屈をつけて「希望ヶ丘」「自由○○」などお花畑満載の地名をつけてしまい、過去の「いわれ」が消されてしまったのですね。

参考: 国土地理院コラム https://www.gsi.go.jp/CHIRIKYOUIKU/kawa_2-7.html

また今回は、奈良弁護士会から3名の弁護士も出席され、大災害時に起りうる様々な人命救助に際しての法的な問題等お聞きしました。

また、奈良県避難所運営指針の中で、~災害時に避難所で新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために~避難所でのコロナ対応についての質疑応答がありました。

一緒に参加した堂本副会長は、「皆さんの意見を聞いていますと朝倉台がいかに先進的に精力的に取り組んでいたのかがわかります。朝倉台自主防災会では防災にこだわらず高齢者福祉、草刈りなどの団地美化活動、小・中学校活動支援など多岐にわたって活動しております。この地域との接触でコミュニケーションの輪が広がりそれが大切な原動力になることがよくわかりました。」と述べられておられました。

更に話は改正災害対策基本法に及び、H前危機管理監は、「たしかに行政側が保管している個人情報は非常時に開示することにはなりましたが、それをさらに活かす自治会がどれだけいるのかは疑問です・・・。町会長がその情報を一人で保管して、それで終わり。そこが悩ましい問題です。」と述べられていました。

坂口副会長は、「まずは、自分の住む地域のことは地域が一番よく知っているのやから自分たちで歩いて可能な限り情報を収集し作成すべきです。で、そこに行政の情報を加えていけばいいだけの話です。行政にあれこれ言わず、まずは自分たちでやる・・これしかない!
何でもかんでも市役所におんぶに抱っこの時代はもう終わりです。
出来る事はまず住民で、出来ないところは市役所など行政にお願いする。
桜井市を支えるのは我々桜井市民です。
この姿勢がこれからの時代必要なのではないでしょうか。
朝倉台の自治会長も、HPでこのように発言しています。
とお話しされていました。

まさにそのとおりです。

普段、縦割り行政の弊害などと言って非難している市民が自治体相手だと途端に「これは役所の仕事、そのために俺たちは税金を払っているから手伝わない」と自ら縦割りの典型な事を言い出します。全く平仄に合いません。

自治体の関係者も一市民です。非常時にはお互い手を取り合って「人命救助第一」で向き合わなければならないのではと思います。

 

2020年08月01日

7月19日(日) 自主防災会などメンバー有志で素盞嗚神社前の草刈りを実施しました。

有志で、素戔嗚神社前広場の草刈り清掃をしました。

実は、草刈り刃にナイロン紐を付けて行うやり方を小松さんからメール動画で教わりました。

カネトメ横の防火水槽は綺麗に刈れたのですが、3号公園では紐が飛んでしまったので、再度、素戔嗚神社前広場で挑戦してみたのです。

この様に、梅雨の長雨で雑草がかなり茂っていました。

急遽、宮田、中島、川端各氏にご無理な応援をお願いしました所、快く応じてくださいました。

鳥居周りも綺麗に草を刈ることが出来ました。

前日には慈恩寺の方が境内のブランコなどの遊具周りを刈ってくれていましたので、これで子供達も気持ちよく遊べますね。(坂口)

 

2020年07月21日

7月13日(月) 自主防災会坂口副会長が奈良県地域防災支援担当者防災講演会に出講してきました

7月13日(月)奈良県庁災害対策本部会場に於いて、昨年に引き続き、県「地域防災支援担当者」みなさま対象の防災講演会に出講してきました。

今回のテーマは「防災・減災は地域コミュニティとの連携から」と題してパワーポイントで進めました。

安全で安心な住み良いまちつくりは、日頃から、地域に根ざした地道な活動しかない!そして、大災害時頼りになるのは、やはり、人の力ではないでしょうか。

定年後は、自分に何かできないだろうか?ではなく、自分に何ができるだろうか!
また、余生ではなく、「与生で」・・・

「自主防災会」のあるべき組織とは?

● 自主防災会の組織は「継続性」「成長性」が最も大事。

●よって、 自治会の延長のような形だけの自主防災組織 ではなく、
  【別組織】の活動、運営が望ましい。

● 「行政が作ってくれと言うから・・」とか「補助金が出るから・・」で、
  自主防災会を作ったのでは成長しない。

● ≪自分の住む町は、自分たちで守る≫と云う強い意志が大切。

●自主防災会の活動は、あまり、防災、防災と力まずに、日頃からの
 「地域に根ざした活動」が、地域の防災・減災につながる。

このようなお話を、約1時間させて頂きました。(坂口)

 

 


2020年07月14日

6月21日(日) 自主防災会有志で、朝倉台1号公園内の藤棚のツルを整理しました。

6月21日(日)自主防災会有志で、朝倉台1号公園内の、藤棚のツルが伸び放題で、うっとうしい状態になっていたため、自主防災会有志で藤棚の散髪を行いました。

コロナ収束により学校授業も再開し子どもたちの笑顔が戻りつつある中、住宅内の公園に集まる朝小児童の憩いの場所を綺麗にしました。

朝小児童がんばれー!

皆さん、本当にありがとうございました。(坂口)

 

2020年06月22日

6月14日(日) 朝倉台自主防災会坂口副会長が防災講演会に出講されました。

本日、粟殿自主防災会年次総会後、防災講演会に出講してきました。

粟殿区自主防災会で講演するのは、2017年5月に出講させていただいて以来2回目です。

会場は桜井木材協同組合2階の会議室です。

新型コロナ感染予防のため、三密を避けマスクをしての講演でした。

今回の演目は「朝倉台自主防災会が取り組む安心・安全な住み良い地域作り&意見交換会」です。

冒頭、「防災・減災対策や住み良い町つくりは、その地域によって全て違ってきます。朝倉台は別、とのお考えではなく、一つの地域つくりに取り組んでいる事例と捉えていただいて、そこから、何かのヒントを得られて粟殿区の地域つくりに活かしていただければ」とご挨拶させていただきました。

また、

   地域のことは、地域住民が一番よく知っている。まずは、自分たちでやる!

   そして、それでも出来ない事は行政に支援してもらう、

   私たちは理屈を超えてフットワークよろしく安心安全な地域つくりに自らが進んで

   住み良い町つくりの為に行動している。

と朝倉台での基本的な取り組み姿勢についてお話しし、秘訣として

 地域のボランティア活動は、地域コミュニティが大切で、奉仕活動で汗をかいた後の一杯は重要で欠かせないですよ~。会員同士の親睦も図れるし奉仕活動の反省点・改善点の討議の場ともなります。なお、自分の胃に入るものは全て参加者の割り勘負担ですからね~。朝倉台では作業後500円会費で缶ビールやお茶、お菓子、乾き物を肴に喉を潤しながらちょっとしたコミュニティをいつも図っています。様々な地域でのボランティア活動は、まずは、皆でワイワイと楽しくやることが大切ですものね。

等とお話をしました。

また、会場には、市・地域包括ケア―推進室から2名様、市・社会福祉協議会地域福祉係様から2名様も、休日にも関わらず、わざわざ防災講演会を聞きに来てくださいました。

ありがとうございました。(坂口)

 

2020年06月14日

6月13日(土) 自主防災会有志でアスファルト舗装の部分めくれ補修をしました。

本日小雨がやんだ隙を突いて、自主防災会の小松さん、堂本さんで団地内のアスファルト舗装の部分補修をしました。

西6丁目辺りでアスファルトがめくれて道路が陥没しています。そんなに大きな陥没ではないものの、このまま放置しておくと陥没箇所が広がり、夜間歩行者がけつまずいたりする事故が想定されたので土木課に相談して補修材の提供を受けることが出来ました。

ありがたいですね~。資材の提供、感謝します~(^o^)。

自主防災会のメンバーの中に軽量電動転圧機をお持ちの方がおられたので、本日お借りして小松、堂本コンビで補修工事を実施しました。

めくれた箇所の砂を取って綺麗にして、アスファルトが良く付くようにエッジスプレーをします。それから補修材を盛りますが少し山盛りにするのが肝です。

後は水をかけて電動の転圧機で叩いて完成です。

この調子で西6~7丁目にかけて補修して頂きました。

少々の割れ目もうまく補修できました。

これで、夜道のウォーキングも安心ですね。

朝倉台自主防災会は頼もしいですね。皆さん、器用で大災害以外でも頼りになります。

お疲れ様でした~。

 

2020年06月13日

6月7日(日) 自主防災会が防災機器の月次点検と清掃活動を実施しました。

新型コロナウィルス非常事態宣言が撤回され、奈良県でも新規感染者が出ていない状態となり、やっと自主防災会も活動を広げることが出来るようになりました。

6月7日は朝から団地内の一斉清掃日だったので、清掃終了後の午前10時15分頃頃から防災機器の点検とエンジン始動点検を会員で実施しましたところ、12名もの会員が集まってくれました。

この日は快晴で良いお天気でした。

銘々がチェンソーや発電機の始動テストです。

日頃の整備のお陰で、リコイルスターター紐を2~3度引くだけでエンジン一発始動です。

それから防災倉庫裏側に溜まっていた多くの端材を片付けることにしました。

いつか、何かの役に立つだろうと貯めた端材がチト増えすぎました。

会員みんなで割ったり切ったりして全て薪にしました。

災害時、ガス電気が止まれば調理に活躍するのは薪ですものね~。暑い中、本当にお疲れ様でした。

お陰でこんなにすっきりしました。

また、端材の雨除けにかけていたシートは川端さんが「洗えばまだまだ使える」と洗浄作業をしてくれました。

ついでに集会所壁面も磨いてくれました。ありがとうございます~(^o^)

清掃作業を終える頃、慈恩寺区の朝倉消防分団さんが月次の防火水槽の点検にきてくれましたので、亀山団長にいつもの水槽点検御礼を申し上げました。

毎月の点検ご苦労様です。

翌、8日は坂口副会長が高圧洗浄機を持ち込んで、防災倉庫裏の壁を綺麗に洗浄してくれました。

本当に連日にわたりお疲れ様でした。

 

2020年06月08日

5月11日(月) 4号公園の防災パーゴラ下の休憩所のテーブル・ベンチの取り換え工事

本日、朝から朝倉台4号公園の防災パーゴラ下の休憩所のテーブル・ベンチの取り換え工事をしました。

これも、自主防災会会員の小松さんが、商売抜きで材料の無償提供とボランティア活動として工事をやると言ってくれたおかげです。

サポート役として、朝倉台自主防災会坂口副会長、堂本、川端氏がペンキ塗装も含めてご協力いただきました。

ベンチはコンクリートビスで固定して補強しました。さすが職人技です。

お陰様でとっても綺麗になりました。公園を散歩されるご老人や遊ぶ子供達の良い休憩場所になりますね。

皆様、ありがとうございました。

PS: 後日、川端さんがベンチを綺麗にペイントされ、かつ、数年もつ草除けの防草シートを自宅から持ち込み、ベンチ下に敷いてくださいました。

このシートは、雨が降っても自然と、しみ込んでいくタイプですので自然にも優しいです。

新型コロナウィルスが終息したら、子ども達が大勢公園に集まり、元気に遊びまくって最高の休憩場所にもなりますね。ありがとうございました。

 

2020年05月11日

5月10日(日) 朝倉台自主防災会が月次のポンプ車等点検を行いました。

5月10日(日)AM9時から月次のポンプ車等点検を行いました。

新型コロナ蔓延もあり休止も考えましたが、いつ起こるかわからない大災害への備え、『備えよ、常に』のモット―であえて実施することにしました。

但し、点検者は人数を制限し、マスクを着用、お互いの距離を置くなどコロナ感染への対応は行いました。

防災機器類には、全く異常は見られず、一発始動です。(坂口)

 

2020年05月10日

4月9日(木) 里山クラブ(自主防災会)有志で、1号公園の藤棚の塗装作業奉仕をしました。

1号公園の藤棚の上部鉄棒がさび付いていたので、里山クラブ(自主防災会)有志で、錆落とし後、ペンキ塗装しました。

この様にひどい錆の状態です。前回支柱塗装した際は葉が茂っておりペンキ塗装を見逃していたところです。

今回は葉が茂り出す前に塗装することとし、また,新型コロナ蔓延の状況下でもあることから、少人数有志での作業としました。

まずは錆落としです。

金属たわしでゴシゴシと錆を落とします。そしてペンキ塗装開始~。

見違えるほどきれいに塗れました。

公園は、市の都市計画課の管理ではありますが、子ども達が元気に遊ぶ場である公園ですので、市職員のご負担を考えて、里山クラブの有志の別名「すぐやる課」数名で奉仕しました。勿論ペンキは都市計画課が支援してくれました。

こうした行政と市民が応援し合って、街を住みよい環境にするといったことは大切ですね。

見違えるように綺麗になりました。あと1週間もすれば藤が花開いて見頃になりますね。

大人も子供も藤の花の下でくつろぐ様子が目に浮かびます。

有志の皆様、奉仕活動ありがとうございました。(坂口)

 

2020年04月09日

4月7日(火) 自主防災会の有志で、集会所横の防災パーゴラ内の常設テーブル、ベンチを再塗装しました。

集会所横の防災パーゴラに常設していたテーブル、ベンチが経年劣化でペンキが所々剥がれて痛んでおりました。

そこで、自主防災会有志でペンキ塗装することとなりました。

ベンチもカラフルに再塗装です。

塗装完了。見違えるようにきれいになりました。

ここは誰でも使用自由なところです。散歩中のお年寄りが休憩したりされております。

これでまた落ち着いて腰をかけてもらうことが出来ますね。

皆様、お疲れ様でした。

 

2020年04月08日

4月5日(日) 自主防災会、装備資機材の月次点検実施

4月5日(日)月次のポンプ車等定期点検を行いました。

朝倉台自主防災会では、いつ起こるかわからない大災害時の備えとして、毎月、自主防災会会員で、ポンプ車、発電機、チェンソー等の起動点検を行っています。

ポンプ放水車、発電機、エンジンチェンソーどれも快調です。

今回の、新型コロナウイルスの蔓延も自主防災会では《一つの大きな災害時》という視点で捉えております。

ある日突然自分の身の回りで感染者が発生し、マスク、消毒薬があっという間に店から消えた。インターネットでのフェイクニュースに右往左往し、デマに踊らされトイレ、ティッシュペーパーが一時商品棚から消えたことでも良い教訓が得られました。

これが地震ならどうでしょう。食料、水を求めスーパーに長蛇の列が出来ると想像しますと怖いですね。

日頃、点検もせず半年も倉庫に眠らせておけば、発電機などのエンジン資機材は多分一発でエンジンがかかることはないでしょう。それだけ被災者の救助も遅れます。

また、普段からご家庭で食料・水などの備蓄をしておられない方は2~3日で音を上げることになります。

過去の震災を始め、豪雨災害で食料を求めて長蛇の列を作る被災者の姿を皆さんはテレビのニュースなどで見ているはずです。

けども、どこかで・・・「他人事」・・・なのです。

食料のローリングストック方法も《日常の備えの実践の場》と考えてほしいものです。

朝倉台自主防災会では

「備えよ、常に」の心構えで活動しております。(坂口)

 

 

2020年04月05日

災害時、あなたを救う買い置き・ローリングストック

30年以内で70パーセントの確率で発生すると云われる和歌山県沖を中心とした南海トラフ地震や富士山噴火による首都機能喪失、名張断層帯・奈良東縁断層帯発生の活断層地震などが近い将来起こるとされる大震災は心配されるところです。

また、昨年のゲリラ豪雨、台風被害も近年まで無かった規模で、私たちの住む環境は大変動期に入っております。

今年1月末から始まった「新型コロナウィルス」騒ぎでもお気づきのように、災害が起こった時、あっという間にマスク・消毒薬がスーパー、コンビニから消えました。

このことからわかりますように「災害が起こってから買い求めよう」と行動を起こしても遅いのです。

そこで今推奨されているのが「ローリングストック」です。

備蓄品を買う → 自宅で保管する → 食べる・使う → また買う

この循環です。モノにもよりますが賞味期限半年から最長7年まであります。

こうしてある程度ご家庭で備蓄を心がけることが安心につながります。

では、どの程度備蓄をすれば良いのでしょうか?

昭和の頃は最低3日と云われていましたが、1週間分は用意しておいた方がよいです。

南海トラフ地震が起これば、太平洋に面した市町村では地震・津波により大災害が発生します。

その災害救助のため、自衛隊・消防・警察・海上保安庁・日本赤十字などの8割は沿岸部被災地に投入されます。

西名阪国道も被害を受け、東海・関東方面からの物流がストップします。

津波の規模にもよりますが阪神高速湾岸線も被害を受けるかもわかりません。

東も西も物流がストップすれば奈良は京都方面からのみとなり、モノが不足するのは目に見えております。そこへみんながスーパーなどに買いに走るのです。あっという間に商品棚は空になるでしょう。

避難所に行けば水・食料が配給されるとお考えの方は甘いです。

大震災が起これば電気・ガス・水道のライフラインも止まります。市役所や県の職員も被災者です。すぐには活動できませんし、先ほども言ったように救助部隊の大半は太平洋沿岸部に投入されますので桜井市は後回しとなります。

小学校など避難所がまともに機能し出すのに3~5日はかかるでしょう。

そこでいつも言っていますように「まず自分のことは自分で」「町内会近隣で助け合う」が心構えとして必要になるのです。

後、災害発生季節にもよりますが、キャンプ用品もあれば公園・庭先避難が出来ますね。

これで災害発生1週間を乗り切れば、援助物資も届きだし、電気から順にライフラインも復旧していくと思います。

大震災発生時は電気消失となりスーパーのレジ、ATM機も使えなくなります。そんな時役に立つのが小銭です。1万円札では釣り銭不足となり商店が販売を断る例が今まで多数ありました。千円札よりも小さいお金が被災現場では重宝されましたので心に留め置いてください。

あと、阪神淡路大震災でもありましたが、地震では家具転倒による圧死、負傷が多かったです。避難どころではありません。家具の転倒防止金具の取り付けや寝る場所についてもう一度点検をお願いします。

 

参考:ソレドコ > アベナオミ  https://srdk.rakuten.jp/entry/2019/02/22/103000

 

 

2020年04月01日

警戒レベル4で全員避難

令和元年(2019年)6月25日、国は災害発生の危険度と住民の方々が取るべき行動を5段階の「警戒レベル」を用いて知らせるようにしました。

朝倉台自治会では、台風などで警戒レベル3を市が発令したとき、各町会長又は人権福祉対策委員が前もって要支援・声かけ希望を申し出ておられる方を中心に、集会所への一時退避についてお伺いします。

希望をされます方は申し出てください。

ただし、集会所には飲料水・食料品・布団などの備え付けはありませんので各自でご用意ください。高齢または障害で身体に不安がある方は町内会役員で集会所まで送迎いたします。

警戒レベル4が発せられた時は「全員避難」となっておりますが、残念ながら朝倉台住民2800名あまりを収容する施設はありません。

一応、市では朝倉小学校体育館が避難場所となっていますが到底収容できません。

また、県のハザードマップでは朝倉小学校の東西が土砂災害区域になっており、谷間上流部に砂防ダムが完成していない今は豪雨・台風に対しては不安があります。

この点を心に留めておいてください。

 

2020年03月31日

重ねるハザードマップ

国土交通省が身の回りの災害リスク情報を地図に重ねて表示する「重ねるハザードマップ」のポータルサイトを立ち上げました。

今いる場所の災害危険リスクを調べるために有用です。

スマホに登録しておけば、勤務先や旅行先の災害危険リスクを一目で知ることが出来ます。

https://disaportal.gsi.go.jp/index.html

朝倉台の場合は下図のとおりです。津波の心配はありませんが土砂災害のリスクがありますね。また、避難場所の朝倉小学校自体も土砂災害リスクがあり、そこまで避難する道路もリスクだらけですね。

少しの心配はありますが、畿央幼稚園・集会所の方がまだ安心のようです。

 

PS: 2020年8月14日、桜井市ホームページにおいても「桜井市Web版ハザードマップ」の運用を開始いたしました

 これにより、パソコンやスマートフォンから任意の地点の災害リスクを容易に確認できるようになるだけでなく、住所検索や航空写真の重ね合わせ、縮尺の変更、印刷等の機能も備えておりますので、自分だけのハザードマップの作成など、幅広い活用が可能となります。

ぜひご利用ください。

桜井市ホームページ「桜井市Web版ハザードマップ」
https://www.city.sakurai.lg.jp/sosiki/kikikanrikan/kikikanrika/bousaimap/1597214800875.html

 

 

2019年11月18日

6月29日(土) 災害時通訳・翻訳ボランティア養成研修を受講しました。

6月29日(土)、奈良県社会福祉総合センターにおいて災害時通訳・翻訳ボランティア養成研修が開催され、朝倉台からは自主防災会坂口副会長、ボランティア朝倉台渡真利代表、盛春クラブ岩田副会長の3名が参加されました。

災害時に外国人被災者を支援することを目的に、奈良県は、通訳翻訳ボランティア制度を設けています。
外国人からみると日本語は本当に解りにくいため、まずは『やさしい日本語とは』の研修に大いに学んできました。

ちょっとこのままでは読みづらいですね~

発音に不安が残りますね ~(^_^;

一部ですが、抜粋してみました。発音は英語の上をクリックするとネィティブに聞くことが出来ますのでご活用ください。

   
避難 Evacuation 注意報 Warning
advisory
避難勧告 Evacuation advisory 瞥報 Considerable
risk of danger
warning
3 避難場所 Evacuation cntcr/arca 特別警報 High risk of
danger warnin
4 避難所 Evacuation
center/shelter
暴風雨 Severe rain storm
5 安否確認 Safety
confirmation
暴風域 Severe storm area
6 震源 Epicenter 崖崩れ Landslide,
Massif collapses
7 震度 Scale of an
earthquake
土砂崩れ Landsride.
Rook/mudslide
8 洪水
浸水
Flood ライフライン Essential utilities.
necessities
9 断水 Water outage 給水 Water supply
Water service

10 非常食 Emergency food
救援物資 Relief .supplies
11 炊き出し Soup kitchen/food
provision
配給 Distribution aid
12 被災者 Disaster victim 備蓄品 Emergency
Stockpile

例文:避難場所は、朝倉小学校です。(A place of refuge is asakura Elementary School)

 

外国人から見ると日本語はわかりづらいため、なるべく平易な「優しい日本語」の言い方で接することが必要なようです。

このことは外国人に限らず、チラシ作成の際や子ども、高齢者に対しての言葉使いなどでも大変勉強になると坂口副会長が仰ってました。

お疲れ様でした。(^o^)

 

 

2019年06月30日

土砂災害警戒区域等の指定状況

奈良県では、土砂災害防止法に基づき、急傾斜地の崩壊、土石流及び地滑りによる土砂災害のおそれのある区域として土砂災害警戒区域(イエローゾーン)の指定を完了し、イエローゾーンの中で建築物に損壊が生じ、住民等の生命又は身体に著しい危害が生じるおそれのある土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)の基礎調査の実施し、土砂災害警戒区域等の指定状況及び基礎調査結果の公表しました。

平成31年3月現在の危険マップについて掲載します。

1.急傾斜地の崩壊警戒区域

 ① 朝倉台東2丁目-1

 

 ② 朝倉台東2丁目-2

 

 ③ 朝倉台東2丁目-3

 

 ④ 朝倉台東 竜谷支線-1

 

 ⑤ 朝倉台東 竜谷支線-2

 

2.土石流警戒区域

 ① 朝倉台東6丁目

 

 ② 朝倉台西6丁目~朝倉台東7丁目~朝倉台東1丁目

 

 ③ 朝倉台西6丁目~7丁目、朝倉台東1丁目、朝倉台西3丁目

 

 ④ 朝倉台西7丁目、8丁目、2丁目

 

大型台風、記録的大雨の際は十分ご注意ください。

関連記事 「朝倉台避難場所」 「避難勧告等に関するガイドラインが変わりました」  

奈良県砂防・災害対策課ホームページ http://www.pref.nara.jp/1681.htm

奈良県中和土木事務所 http://sabo-yr-etsuran.pref.nara.jp/

 

 

 

 

2019年03月23日

朝倉台避難場所

1 指定緊急避難場所

  災害の危険から命を守るために緊急的に避難をする場所です。災害の種類(地震、洪水、土砂災害、大規模な火災)ごとに指定をしていますので、災害状況に合わせて避難をしてください。(桜井市危機管理課)

朝倉台自治会では、1・3・4・6・7号公園を緊急避難場所としております。

※ 指定緊急避難場所ではありませんが、台風、集中豪雨が予想され「避難準備・高齢者等避難開始」が発せられた際の緊急退避所として「朝倉台集会所」が町会長及び自治会長の判断により利用できます。(朝倉台集会所使用規則 第19条) 

 

2 指定避難場所

  災害の危険に伴い避難をしてきた被災者等が一定期間滞在するための施設です。 

 ※ 大規模災害が発生し災害対策本部が協力要請を行う施設として「畿央大学附属幼稚園 冬木記念館」があります。

大規模災害時、朝倉台集会所は「災害対策本部」となり、自治会・自主防災会、ボランティア朝倉台など「安心・安全ネットワーク」が中心となって、朝倉小学校避難所と連絡を密に取り、被災者の捜索・被災箇所の応急修理、片付けを行ったり、団地内被災者に対し衣類、飲料水・糧食の確保・配給等の拠点として使用します。

台風・記録的大雨による土砂災害の場合、警戒レベル3以上で朝倉台集会所への一時退避が出来ます。町会長に申し出てください。

詳しくは「避難勧告等に関するガイドラインが変わりました」の記事をお読みください。

 

 

2019年03月22日

南海トラフ地震対策DIYミニ番組

高知県広報課のインターネット放送局が発信しています番組から、南海トラブ地震に備えたご家庭でも出来る対策について26回にわたり放送されています。

「いつか~」「まさか」の備えのために是非見てください。

 

第1回 家具の配置見直し

第2回 家具の固定① ~L字金具と突っ張り器具~

第3回 家具の固定② ~連結器具~

第4回 家具の固定③ ~固定シートや安定板~

第5回 家具の固定④ ~落下防止~

第6回 ガラスの飛散防止対策

第7回 住宅の耐震化① ~診断から工事まで~

第8回 住宅の耐震化② ~施工事例とポイント~

第9回 ケガの応急処置

第10回 避難路・避難場所の確認

第11回 ブロック塀の安全対策

第12回 備蓄品の備え

第13回 非常持ち出し品の備え

第14回 避難生活

第15回 火災対策① ~出火防止~

第16回 火災対策② ~延焼防止~

第17回 火災対策③ ~安全な避難~

第18回 地域での備え① ~家具の固定~

第19回 地域での備え② ~備蓄品~

第20回 地域での備え③ ~避難所運営~

第21回 マンションでの防災対策

第22回 親子でできる手作り防災グッズ①

第23回 親子でできる手作り防災グッズ②

第24回 避難所運営マニュアルの作成

第25回 シチュエーション別のDIY対策

第26回 南海トラフ地震に備えちょき!

 

2019年03月22日

自主防災会日帰り研修旅行の延期について

朝倉台自主防災会では、5月に予定していました県外日帰り研修会を計画しておりましたが

新型コロナウィルスの猛威が衰えていないため、しばらく延期します。

また、改めてご案内申し上げますのでふるってご応募ください。

 

 

 

 

 

2019年03月22日

考える防災教室

大阪ガスの防災教材『考える防災教室』が(公財)消費者教育支援センター主催の「消費者教育教材資料表彰2018」企業・業界団体部門において、優秀賞を受賞しました。
この教材は、楽しく学ぶ小学校高学年用の学習教材として無償配布されているものですでに10万冊配布されました。
内容は小学生に限らず、大人にも参考になる内容でしたので、ここに一部掲載誌いたします。

どうですか? 皆さん答えが出ましたか?

問1で電気やガスが止まってしまった場合、調理が出来なくなってしまいます。

お父さんの答えは・・・

 

 

やはり、キャンプなどで使うバーベキューコンロやカセットコンロは役立ちますね。

カセットコンロならボンベ3本で1000円で購入でき長期保管も可能です。

アウトドア好きなお父さんなら、テントや寝袋、ランタンも用意されているでしょうから大切に保管しておいた方がよいですね。

皆さんも非常食として乾パン、ビスケットなどを用意しておられると思いますが寒い時期に被災した場合やはり暖かいものが欲しくなりますね。

また、カップラーメンなどもお湯がなければ食べられませんし火がないとご飯も炊けませんね。

では、続いて問2の割れた食器の問題です。

新聞の折り方はまた後で出てきます。

出来れば紙皿、紙コップも備蓄しておきたいですね。

この問題で特にポイントになるのは「ラップ」です。

食器の上にラップをしてその上におかずやご飯をのせて食べれば、食後ラップを捨てるだけで食器洗いの必要がなくなります。

被災時は水の確保が難しくなります。

朝倉台には大きな水道タンクがありますが、2~3日で空になります。

途中の送水管が損傷していれば1日持つかどうかです。

南海トラフ大地震が起これば自衛隊、消防、警察などの救助の大半が太平洋沿岸部に投入されます。

桜井市には給水車が3台しかありません・・・。 推して知るべしです。

桜井市にも緊急用の備蓄水がありますが、震災発生当初の混乱の中では道路も被害を受け、なかなか調達は困難を極めるものと思います。

また、朝倉台だけでも3000人弱です。2リットルのペットボトル6本入りで500ケースが毎日必要となります。うむ・・・

貴重な水を有効活用するためにも食器洗いはなるべく避けたいですね。

 

さて、最後の問い3です。

今までの大地震の傾向を見ますと、冬期、夜間が多いです。

暖房器具が使えない時、寒さ対策どうされますか。

新聞紙を下着の下にいれラップでまけばかなりの保温効果があります。包装の際に使うプチプチも断熱効果が高いです。

どうでしたか?

上記のことをまとめると以下のとおりです。

 

また、屋内家具については普段から次のことに注意しておいてください。

 

また、防災のための準備品として下記の避難生活グッズも参考にしてください。

 

最後に、災害時の連絡方法についてご家族で打ち合せしておいてください。

 

 










2019年03月16日