本日、粟殿自主防災会年次総会後、防災講演会に出講してきました。
粟殿区自主防災会で講演するのは、2017年5月に出講させていただいて以来2回目です。
会場は桜井木材協同組合2階の会議室です。
新型コロナ感染予防のため、三密を避けマスクをしての講演でした。
今回の演目は「朝倉台自主防災会が取り組む安心・安全な住み良い地域作り&意見交換会」です。
冒頭、「防災・減災対策や住み良い町つくりは、その地域によって全て違ってきます。朝倉台は別、とのお考えではなく、一つの地域つくりに取り組んでいる事例と捉えていただいて、そこから、何かのヒントを得られて粟殿区の地域つくりに活かしていただければ」とご挨拶させていただきました。
また、
地域のことは、地域住民が一番よく知っている。まずは、自分たちでやる!
そして、それでも出来ない事は行政に支援してもらう、
私たちは理屈を超えてフットワークよろしく安心安全な地域つくりに自らが進んで
住み良い町つくりの為に行動している。
と朝倉台での基本的な取り組み姿勢についてお話しし、秘訣として
地域のボランティア活動は、地域コミュニティが大切で、奉仕活動で汗をかいた後の一杯は重要で欠かせないですよ~。会員同士の親睦も図れるし奉仕活動の反省点・改善点の討議の場ともなります。なお、自分の胃に入るものは全て参加者の割り勘負担ですからね~。朝倉台では作業後500円会費で缶ビールやお茶、お菓子、乾き物を肴に喉を潤しながらちょっとしたコミュニティをいつも図っています。様々な地域でのボランティア活動は、まずは、皆でワイワイと楽しくやることが大切ですものね。
等とお話をしました。
また、会場には、市・地域包括ケア―推進室から2名様、市・社会福祉協議会地域福祉係様から2名様も、休日にも関わらず、わざわざ防災講演会を聞きに来てくださいました。
ありがとうございました。(坂口)