7月13日(月) 自主防災会坂口副会長が奈良県地域防災支援担当者防災講演会に出講してきました

7月13日(月)奈良県庁災害対策本部会場に於いて、昨年に引き続き、県「地域防災支援担当者」みなさま対象の防災講演会に出講してきました。

今回のテーマは「防災・減災は地域コミュニティとの連携から」と題してパワーポイントで進めました。

安全で安心な住み良いまちつくりは、日頃から、地域に根ざした地道な活動しかない!そして、大災害時頼りになるのは、やはり、人の力ではないでしょうか。

定年後は、自分に何かできないだろうか?ではなく、自分に何ができるだろうか!
また、余生ではなく、「与生で」・・・

「自主防災会」のあるべき組織とは?

● 自主防災会の組織は「継続性」「成長性」が最も大事。

●よって、 自治会の延長のような形だけの自主防災組織 ではなく、
  【別組織】の活動、運営が望ましい。

● 「行政が作ってくれと言うから・・」とか「補助金が出るから・・」で、
  自主防災会を作ったのでは成長しない。

● ≪自分の住む町は、自分たちで守る≫と云う強い意志が大切。

●自主防災会の活動は、あまり、防災、防災と力まずに、日頃からの
 「地域に根ざした活動」が、地域の防災・減災につながる。

このようなお話を、約1時間させて頂きました。(坂口)

 

 


2020年07月14日