10月3日(土) 自主防災会坂口・堂本副会長が橿原市真菅地域学級防災講演会に出講してきました。

10月3日、橿原市真菅地域学級防災講演会に堂本副会長と出講してきました。

今日の講演の主な内容は・・・

全国各地で発生している大規模地震などについて話し、自分の命、家族の命を守るためには、3日分ではなくて10日間の備蓄を・・最低でも、使ったら買い足すローリングストック方法で今すぐ実践してくださいと力説してきました。

また、「被災地で命を救う「暖段はこベット」とは?」という話で実践的に箱ベットを組み立ててお話をしました。

今回、使用した箱ベットはコロナウイルス蔓延により、さらにバージョンアップで開発された『パーテーション付き暖段はこベット』です。

特に大災害時の備え熊本地震では地震での直接死亡者は50名なのに、避難した体育館やマイカー内で死亡したのが、何と212名であった。

特徴的だったのが、子育て真っ最中の40代~50才ぐらいの若いお母さんがエコノミークラス症候群で尊い命を数多く亡くされたことです。

このベットの床上35㎝がいかに大切か、命の分かれ目になることを強調して話しました。

聴講の皆様は熱心に私の話に耳を傾けてくれ、有意義な講演会となりました。(坂口)

 

2020年10月05日