災害時への備えとして保管していた古木やいろりの和で出た太さ10センチ以上の伐採木が集会所裏側に野積みされ少々邪魔になってきました。
そこで、これら木材を薪割りして収納乾燥させることが出来れば、いざという時暖をとったり炊き出し用の釜の燃料に良いなと考えた自主防災会坂口副会長が、リサイクルショップから中古の大きなスチール棚を極安で手に入れてくれました。
これを森口会長が綺麗にサビ防止のペンキ塗装をして仕上げてくれました。
この話を聞いた、自主防会員の小松さんは、わざわざ遠方の名張の仕事仲間から雨除け屋根部分になる波板を無償でいただいてきてスチール棚上に固定してくれました。


川端さんに手伝って貰ってスチール倉庫屋根を延長しました。勿論隣の畿央幼稚園には事情を話して許可を頂いております。



さすが本職ですね~、手慣れたものです。これで台風でも飛ばされることはありませんね。

また、森口会長、坂口副会長、多田さんはその間、廃材を40センチ程度に切りそろえてマキ作りをしてくれました。


これで、集会所裏にある多くの廃材の木々も一挙に整理できることができます。
そして11月30日(月)に自主防災会森口会長・坂口副会長をはじめ、多田さん、小西さん、川端さんの協力を得て、5時間かかって、やっとマキ用に切り揃えてスチール棚に整理保管することができました。


たくさんの廃材を切りそろえました。


ここでしっかり乾燥させれば、煙が少なく直ぐ火のつくマキになりますね。

集会所裏もすっきりと片付きました。
これからも団地内の庭木などの伐採で出た直径10センチを超える切り株を薪割りして貯蔵していけば災害時に役立つ燃料となりますね。
坂口副会長をはじめ自主防災会有志の皆様ありがとうございました。