1月14日(木) 自主防災会坂口・堂本両副会長が桜井小の5・6年生児童の『学校防災教室』に出講しました。

1月14日(木)桜井市立桜井小学校の5年生と6年生児童の『学校防災教室』に堂本副会長と二人で出講してきました。

5年生になると、日本の地形や気候と日本の自然災害を学び、『自然災害から人々を守る』テーマでみんなで考えたり話し合ったりしているようです。

梅雨前線や台風で広範囲な被害が出るとか、日本は山地が多く、川は短く流れが急であることで土砂災害が起こりやすく、自然災害が起きやすい国土であること。

また、日本は世界でも地震の発生が多い国とか勉強されていて、東日本大震災後、農業、水産業、自動車工場などが大変な被害にあっていることなど、30年以内に起こるか分からないと言われている南海トラフ巨大人などについても学んでいます。

そして、自然災害に備えるため、自分たちはどうすれば良いのか?

さらに、『自分たちの命と地域は、自分たちで守る』ための話し合いもしておられるようです。

そのような勉強をされている5年生、6年生が対象ですから、私自身も教頭先生からいただいた学年ごとの防災に関する資料で、今一度、自然災害について勉強し、限られた45分の防災教室でのパワーポイントでの発表でしたが、これはもうしっかりと彼らの心に響く防災教室に頑張らせていただいたのではないかと思っているところです。

加えて、桜井小学校で初めて1年生から6年生まで学年毎に別々に行うやり方の課外授業でしたが、想像していた以上に各学年毎に自然災害についていろいろと勉強されていることも知り、今回の防災教室についてはもの凄く勉強になりました。 (坂口)

 

 

2021年01月16日