終業式を前に校庭の清掃をと朝倉台里山クラブの面々が集まってくれました。
まずは、検温から・・・コロナ禍ですので慎重にしましょう。
今回は22人の里山クラブ有志の方が集まってくれました。感謝です。
最初の作業は校庭の裏から集めた落ち葉を「カブトムシの館」や朝小農園への搬送作業です
また、この中でカブトムシの幼虫が育って来年児童達を楽しませてくれると思います。
それから、正門前草刈り班、プール南側草刈り班、プール西側切り株撤去班に分かれそれぞれ作業開始です。
プール西側には25本のツツジの古株が植わっていたのですが、羽虫を呼びプールや隣の田んぼを荒らしていたので切り落としたのです。その切り株抜きです。
かなり深く直根が伸びており電動ハンマー・スコップ・ツルハシを駆使しても1時間に4本が限界です。(;゚ロ゚) 手強かったです。
プール西側草刈り班はエンジン草刈り機をブンブン振り回して頑張ってくれました。
正門班も草刈り機で綺麗に築山をカットしてくれました。
お陰様で2時間の作業で正門前もすっきりしました。
寒風吹きすさぶ中、本当にボランティアありがとうございました。
平井教頭先生も休日出勤してお手伝いして頂き感謝です。
地元の小学校ですから、地域の人々が力を合わせて守っていかなくてはなりませんね。
「誰かがやるだろう」「教育委員会や市の仕事」と他人任せにするのは、無関心という冷たい心の芽生えです。
特に産業革命以後物質文明となり「金・物の豊かさ」が幸せの尺度となりました。
しかし、「衣・食足りて礼節を知る」と言われるようにこれからは心の時代です。
整理整頓、美しい環境で育った子供達は将来きっと公徳心を持った「本当の幸せは何か」がわかる大人に育つと思います。
子供達の将来が楽しみですね~(^o^)
皆様、大変お疲れ様でした。