12月9日(水)東5町会のNさんから庭木伐採の依頼があり奉仕作業を行いました。
N様は永年環境ボランティアをしてこられ集会所前の花壇も一手に引き受けてくれています。
ただ、歳を重ねると梯子を使った庭木の剪定作業が難しくなり高所作業に不安を覚えるようになり、朝倉台に引っ越してきた時植えた『翌檜』(あすなろ)の苗木が、30数年経つと大木に成長してお隣に迷惑をかけることを心苦しく感じ今回伐採することを依頼された次第です。
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一番奥の槇の木から伐採することにしました。
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次の木は高さが4メートル近くあり、根元から一気に切り倒すと他の花木に影響が出る可能性があったことで3段に切り刻むこととしました。
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まずは川端さんによるロープ掛けです。
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続いて私がチェンソーで切断です。7日のO様方の桜の枝打ち経験があるから息もぴったりで安全に作業が出来ました。
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角さんも剪定に余念がありません。
最後に残ったのが『翌檜』(あすなろ)の木です。
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ヒノキよりも 小さ いことが多いため、「 ヒノキ のように 明日 なろう」と 意思 をもって いるとされて「あすなろ」と呼ばれ 始め たという説があります。
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これも紐掛けして安全に切り倒しました。
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後はみんなで小枝切りと大小の枝選別です。これが中々時間がかかる作業です。
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あっという間に軽トラ満載になりました。
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N様は、「この年末の皆さんもお忙しい中なのに、こんなに綺麗にして下さって、庭が明るくなり良いお正月を迎えられます」と何べんもお礼を言われ恐縮しました。
地域の支え合い、本当に大切ですね。
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これで隣家との間もすっきりし見通しのきく明るい庭になりました。
皆様、お疲れ様でした。(東町会担当:坂口)