8月30日(日)、朝倉台集会所で例年どおり自主防災会主催、自治会共催によります防災講演会が開かれました。
今までは外部から講師をお招きして講話をしていましたが、今回は主催の朝倉台自主防災会の坂口幹彦副会長に講師をお願いして「~迫る大震災に、どう立ち向かうか~『まさか』のために『いま』備える」と題して講演をして頂きました。
新型コロナ対策として集会所玄関にはスタッフが待ち構えております。
検温、手指の消毒をお願いして、マスクを忘れた方には不織布マスクをお渡ししました。
今回はコロナ対策で3密を避けるため、東町会と西町会とに分け、2部構成で実施しました。
開会に当たり森口自主防災会会長、私、菅原、そして、自主防災会副会長でもあり「いろりの和朝倉」代表の堂本氏が挨拶しました。
今回講演いただく坂口副会長のテーマは
です。
坂口副会長は奈良県の防災アドバイザーでもあり、県内各地で「防災」についての講演活動をなさっておられます。堂本副会長から「せっかくの良い話を是非とも地元朝倉でもやって欲しい」との熱望もあり講演の運びとなった次第です。
あいにくのコロナ禍での講演のため、ソーシャルディスタンス(社会的距離)、三密を避ける意味もあって第1部東町会、第2部西町会の二部制の事前申し込み方法にし、一応各回30名以内としていたのですが、残暑暑い中にも関わらず当日集会所に聴講にこられた方もおられ結局、東町会34名、西町会40名の計74名の皆様が聴講に来られました。
1回、1時間45分くらいの講演で、朝倉台自主防災会設立の経緯からいままでの活動内容や地元桜井での土砂災害危険箇所、出水危険箇所、ローリングストック(自宅での蓄え)など多岐にわたり、内容も濃く素晴らしくもので会場に集まった皆さんは熱心に聞いておられました。
この講演会を聴講できなかった皆様のために、後日説明に使ったパワーポイントを動画化してホームページにアップしたいと思います。
坂口副会長及び自主防災会のスタッフの皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。(^o^)