一週間前、朝小農園にサツマイモの苗植えを行いましたが、16日(土)は一日雨の予報が出たため、急遽、朝小農園師匠の森川さんから「サツマイモ苗の手入れをするぞ」との連絡が入り、新型コロナウィルス対策で里山クラブから最少のメンバー坂口さんと川端さん、杉本さんの3人を厳選してワラと網の除去、肥料投入、もみ殻で直射日光除けの処置作業を行いました。
サツマイモの苗は、上からワラを被せ、そのワラが風で飛ばないよう黒の網をふんわりと被せたので、この方法で154本の苗すべてに根が付きました。
黒網とわらを撤去して間に油かす肥料を置きます。
この油かす、なぜか村のお年寄りからは「マコ」と呼ばれています。方言は難しいです。
これを苗の間にまきます。油かすは分解が遅いので一夏の間じわじわと肥料が効きます。
そして乾燥防止に籾殻をたっぷりとかぶせます。この籾殻も「すぎぬか」と呼んでいるそうです。またまた方言は難しい~(^^ゞ
10月には500本くらいの立派なサツマイモが出来ますね~楽しみです。
また、通常は、各学年児童が、野菜の苗植えを体験しますが、新型コロナウィルス蔓延の状況下なので教員の皆さんで、キュウリ、ナス、ミニトマト、オクラ、トウモロコシ、ピーマン、枝豆、カボチャなどの苗植えを行いました。
来月には子供達も登校できるようです。また水やりなどのお世話頑張って貰いましょう。