4月5日(日) 自主防災会、装備資機材の月次点検実施

4月5日(日)月次のポンプ車等定期点検を行いました。

朝倉台自主防災会では、いつ起こるかわからない大災害時の備えとして、毎月、自主防災会会員で、ポンプ車、発電機、チェンソー等の起動点検を行っています。

ポンプ放水車、発電機、エンジンチェンソーどれも快調です。

今回の、新型コロナウイルスの蔓延も自主防災会では《一つの大きな災害時》という視点で捉えております。

ある日突然自分の身の回りで感染者が発生し、マスク、消毒薬があっという間に店から消えた。インターネットでのフェイクニュースに右往左往し、デマに踊らされトイレ、ティッシュペーパーが一時商品棚から消えたことでも良い教訓が得られました。

これが地震ならどうでしょう。食料、水を求めスーパーに長蛇の列が出来ると想像しますと怖いですね。

日頃、点検もせず半年も倉庫に眠らせておけば、発電機などのエンジン資機材は多分一発でエンジンがかかることはないでしょう。それだけ被災者の救助も遅れます。

また、普段からご家庭で食料・水などの備蓄をしておられない方は2~3日で音を上げることになります。

過去の震災を始め、豪雨災害で食料を求めて長蛇の列を作る被災者の姿を皆さんはテレビのニュースなどで見ているはずです。

けども、どこかで・・・「他人事」・・・なのです。

食料のローリングストック方法も《日常の備えの実践の場》と考えてほしいものです。

朝倉台自主防災会では

「備えよ、常に」の心構えで活動しております。(坂口)

 

 

2020年04月05日