1月16日(土) 自主防災会が集会所横の防災パーゴラの屋根部分を単管パイプで補強しました。

自主防災会は、朝倉台集会所横の空地を利用して防災パーゴラを設置しております。

この防災パーゴラは、いつ起こるか分からない大震災時に自主防災会として対応するべき場所となります。

大災害時には、緊急災害対策本部が集会所内に設置され、当然ながら、15町会長はその対応に当たられます。
自主防災会は、その災対本部に協力サポートる立場なので、防災倉庫内の備品等の手配を始めとして炊き出しなど野外でさまざまな対応をすることになり、その大事な場所が、防災パーゴラになります。

また、日頃は、安心安全ネットワーク会議の一員して、住み良い町つくりの自治会活動にも大いに協力して奉仕活動を行っていますが、その際の休憩場所や打ち合わせ場所等として使用したり、散歩中の住民の皆様の休憩場所等にと開放しております。

設置当時は資金的な問題もあり、大枠だけ単管パイプを使用し垂木代わりに竹を使って制作しましたが、竹材の経年劣化が目立ち始めましたので今回全面鋼管仕様とすることになりました。

1月10日(日)に、古い竹部分を単管に入れ替え作業を行うことになり、その事前作業として、新年早々の6日に、森口会長と長谷川さんが単管のペンキ塗装をして下さいました。

寒い朝からありがたいことです。

1月13日(水)風よけ用のテントの袴の汚れ洗いを行い、1月14日(木)その袴、遮光ネット、竹部分を取り外す事前準備を行いました。

1月16日、昨年から発生した新型コロナ蔓延のため、その作業内容によって、小中学校の草刈り等以外は、限られた少人数での活動を行ってきましたが、今年もコロナ禍第三波襲来もあり、今回の工事も限られた自主防災会有志での活動とさせていただきました。

これで、全部鋼管製のパーゴラとなり少々の強風にも耐えますね。

今は風よけテントを張っていますが3月には片付け、夏には遮光ネットを張って強い日差しを和らげたいと思います。

有志の皆様、寒い中ありがとうございました。 (坂口)

 

 

2021年01月16日