1月5日(火) 自主防災会小松・堂本氏が団地内の道路補修をしてくれました。

朝倉台が開発されて40余年、団地内の道路のアスファルトもだいぶくたびれてきました。

特に20年前の阪神淡路大震災の地震で団地内のアスファルトにあちこち亀裂が入りました。最初は小さな亀裂でしたが永年の雨水の浸食でアスファルトがあちこちめくれ上がってきております。

そんなに大きくはないですが、放っておくと面積も深さもひどくなるばかりです。

これを心配した朝倉台自主防災会の坂口氏が団地内の道路をくまなく調査したところ、19カ所の補修が必要な陥没箇所があり私に相談があったので、朝倉台の合い言葉「まず自分たちで出来る事は自分達で」の精神で土木課にお願いしたところ快く道路補修材(レミファルト)を分けて頂く事が出来ました。

これを転圧する電動ハンマー、ランマは私が持っていたのでこれを使って貰うことにしたのです。

1月5日(火)、朝倉台自主防災会の小松さん堂本副会長が作業に当たってくれました。

レミファルトの展着を助けるためにスプレーを吹きます。

その後、補修材を盛り水をかけて転圧します。

この日、午前中の作業でしたが14カ所ほど補修することが出来ました。

高齢者はこんな小さな窪みでも危険なことがあります。80歳を超えて転べば大腿骨骨折です。なるべく危険な箇所は早くに補修した方が良いですね。

これぐらいの補修作業なら市役所職員の手を煩わせなくても、団地住民でなんとか出来ます。

付け焼き刃的な工事ですが、ガス・水道管の新旧配管入れ替え工事期を待っていてもいつになるかわかりません。なるべく危険な芽は早くに積んだ方が良いですね。さすが朝倉台の自主防災会です。

寒い中、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

 

2021年01月05日