9月8日(火) 朝倉台自主防災会坂口・堂本副会長らが「かしはら出前講座」に出講しました。

9月8日(火)橿原市市民協働課から依頼の、かしはら出前講座に今回も、堂本副会長のサポートを得て出講してきました。

今回の防災出前講座申し込み者は、橿原市「すみれの会」で、高齢の聴覚障がい者を対象とした、ふれあいサロン会員20名様です。

会場は、奈良県聴覚障害支援センターです。
上の写真のように立派な透明のアクリル板が設置してありました。
これは聴覚障がい者の方が、手話だけでなく講演者の口元の開き、顔の表情などで読み取ったりするので、新型コロナ対策として講演者にマスクを外してもらい話を聞くためです。

孤立、閉じこもりを解消することが目的の会のようで、手話通訳さんと速記通訳さん数名がサポートに入られて、防災講座60分をしっかりと聞いてくださいました。

特に、今日、私の話で、これだけは持ち帰ってくださいと念押ししたことがあります。

それは、「災害の備えとして、大災害時生き延びるため、少なくとも、ローリングストックをしてください」ということです。

保存食、お水などは、最初、少し多めに購入しておいて、日々の暮らしの中で、使ったら買い足してください。大災害時にはスーパーの店頭からたちどころに商品が無くなります。

これだけは、強くお願いしておきます、と訴えました。

いろんな団体から出講依頼がありますが、今回、私も堂本さんも大変良い経験になりました。(坂口)

 

 

2020年09月08日