5月4日(月) 里山クラブ有志が朝小農園で「サツマイモの苗植え」を行いました。

コロナウィルス感染防止のため休校中になっております朝倉小学校農園で里山クラブの有志で「サツマイモの苗植え」を行いました。

メンバーは、三密の内の密接を防ぐため、川端さん、杉本さんと園芸師匠の森川さんに私、坂口です。

写真の苗154本は、森川さんのお知り合いの苗作り農家から直送された素晴らしい元気な苗です。

まず、畝に黒マルチを敷き、水をたっぷり染みこませます。

そして、サツマイモ苗を舟形に寝かせて埋めます。舟形に寝かせると皆様おなじみの細長い芋が出来ます。まっすぐ立てて植えると丸いでっかい芋となりますが数量が稼げません。

あ、少し濃厚密接ですね・・・(^^ゞ

そして、直射日光を遮るため、苗の上にワラを被せ、さらに、ワラが飛ばないよう遮光ネットをふんわり被せて終了。

去年まではこれを児童達に体験して貰っていたのですが、今月一杯まで緊急事態宣言が延長されるので仕方ありませんね。児童達には10月の収穫時に頑張って貰いましょう。

昨年も、このやり方で150本の苗が根付きました。今年も優しくしっかり水やりしながら育てていきたいと思います。(坂口)

 

2020年05月04日